エネルギー戦争―週刊東洋経済eビジネス新書No.425

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エネルギー戦争―週刊東洋経済eビジネス新書No.425

  • 著者名:週刊東洋経済編集部【編】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 東洋経済新報社(2023/05発売)
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内容説明

2022年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻で世界のエネルギー情勢も一変した。欧米諸国はロシアからの化石燃料への依存度を下げる計画を相次いで表明。冷戦の時代にも西欧諸国に供給し続けた、天然ガスを盾に取りEU(欧州連合)を脅すのは、第2次世界大戦後の歴史で初めてだ。プーチン大統領が引き起こした「エネルギー戦争」は、日増しにエスカレートし、その余波は、「資源を持たざる国」日本にも襲いかかる。

本誌は『週刊東洋経済』2022年5月28日号掲載の32ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。

目次

“脱ロシア”でエネルギー秩序が一変
INTERVIEW 「サバイバル精神が最強の外交となる」(ジャック・アタリ)
燃料高で「電力難民」急増の危機
原発は武力攻撃に耐えられない
待ったなしのユーザー側エネルギー対策
INTERVIEW 「デマンドレスポンスはなぜ重要か」(岩船由美子)
INTERVIEW 「不都合な真実を直視しエネルギー自給率向上を」(十倉雅和)
ロシア制裁に苦悩する商社
欧州「脱ロシア」化は前途多難
INTERVIEW 「危機は2~3年続くバランス重視の政策を」(小山 堅)
第3次石油危機は来るか?
日本経済を襲う資源高
【財新リポート】ニッケル急騰事件の深層