降伏論 「できない自分」を受け入れる

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降伏論 「できない自分」を受け入れる

  • 著者名:高森勇旗【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 日経BP(2023/06発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296001521

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内容説明

★うまくいかない
★結果が出ない
★ついてない
すべてあなたの「決定」の結果である

「心が抵抗すること」をやってみよう。
これまでの人生で起こるはずのなかったことが起こりだす。
普通に生きているだけでは、「パフォーマンスを上げる」「成功する」などは無理だと、著者の高森勇旗さんはいいます。
では、どうしたらできるようになるでしょうか。
それは、これまでの自分の努力をあきらめて、「自分は無能である」ということを徹底的に受け入れることからはじまると言います。
それができたら、半分達成したようなものです。

大切なのは、「いつもやっている行動」をいろんな物理的なしくみで(この本にさまざまな方法が載っています)変えること。
・「今日はランニングやめておこうか」と思った時点でランニングシューズに履き替えてみる
・何かをはじめようと思ったその時点ですぐに予約をする
など、強制的にやってみると、それまでとは違う人生にひょいっと変わることでしょう。
いつもと違う選択をする”だけ”で、これまでとは違った景色が見ることができます。
希望に満ちた、おもしろい人生を手に入れるために、ぜひこの本を役立ててください。

目次

第1章 いますぐやる
第2章 考えずにやる
第3章 具体的にやる
第4章 価値の本質に気づく
第5章 言葉を変える
第6章 相手を勝たせる
第7章 自分を働かせる
第8章 自分の「在り方」を決める
第9章 自分の状態を高める

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

75
タイトルに惹かれて手に取りました。著者は大きな挫折から立ち上がっただけあって、かなり読書をされたことが読み取れました。内容は要は「謙虚であれ」ということなのですが、そのアウトプットとして「他人に与えられるようになる」というのが単なる訓垂れ本とは一線を画すのではないかと思いました。2023/09/17

haruka

22
こんまり氏の片づけ魔法の話に似ている。未完了のまま心の隅で気になっているあれこれ(散らかったPCフォルダ、誰かとの喧嘩、やっていない行政手続き…)は驚くほど私たちからエネルギーを奪っている。だから20個位それらを書き出して、さっさと完了しませんか?と。たしかに毎年(確定申告しな…)に取り憑かれたり、クローゼットのあの棚やPCの整理してないフォルダとかが、呪物のように刻々と私からエネルギーを奪っている…。重い腰を上げて片付けました。さらに目的のない時間も確保して、思考にまみれた頭から直感を取り戻しましょうと2024/03/27

u1

22
未完了の状態は、自分のエネルギーをどんどん奪うという。その通りじゃな!ずーっとモヤモヤが頭の中に残って、いつでもふと思い出す。そして、やらない限り永遠に終わらない。だから、もういっそ「やらない」と決めてしまうのも、一種の「完了」ということで処理していいんだって!それならできる!謝った方がいい案件も、もはやその人に会うことが出来ないんだから、もう謝ることをやめよう!終了してなくても完了扱いにするんだから、何でもできるな!ビジネスブックマラソンから発掘した、久々に面白い自己啓発本だった!2023/06/19

chie

19
タイトルと、帯の「成功したければあきらめろ」の言葉に惹かれて読んだ。何を諦めるのかというと、今までの自分。そのための方法が書かれている。今までの自分を諦める理由は、「引き寄せの法則」めいているが、アルフレッド・アドラーの目的論がもとになっている。「現在目の前で起こっている結果はすべて、自分が望んだ通りの結果」なのだ。「一生懸命」という幻想から、足を一歩踏み出すためには、私にはやることがたくさんありすぎる。でも不思議とげっそりはしていない。むしろすっきりした気分になれる本だった。2023/09/24

turtle

8
ドラフトでプロ野球に入り、若くして引退した著書。とてもそんな経歴をお持ちと思えないほど冷静な自己分析と語り口で、非常に説得力のある本でした。未完了はたとえ小さなものでもエネルギーを奪う。確定申告シーズンになって、エネルギーを日々奪われているのを実感しています。ビジネス書にしては珍しい、波動についての記述はとても腑に落ちる内容でした。2024/01/08

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