将棋指しがひと息ついて

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将棋指しがひと息ついて

  • 著者名:将棋書籍編集部
  • 価格 ¥935(本体¥850)
  • マイナビ出版(2023/05発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784839983178

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内容説明

勝負のスキマにほっとひと息


棋士、それは勝負の世界で生きる戦士たち。
対局の結果で人生が左右されることもあるなか、日々指し続けています。

そんな棋士たちが、ほっとひと息。
日常、趣味、回想、思うままに綴っていただきました。

本書は、棋士のエッセイ集です。
『将棋世界』2021年1月号~2023年3月号に掲載されたエッセイに新規書き下ろしの3作を加え、合計30作をまとめました。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

35
棋士といえども、一人の人であることには変わりない。そんな当たり前のことを、思い出した。やっぱりなあ~と思う棋士もいれば、えっ、そうなんだ・・・という棋士もいて、なかなかの面白さ。すべての棋士を知っているのではないが、それでも、いろいろな姿が浮かんでくる。棋士とは違うくくりであっても、いいのかなと思う。2023/08/07

Mzo

14
『将棋世界』誌上でのリレー連載+αをまとめた本。棋士や女流棋士たちが、将棋の対局や研究の少し外側や日常生活について綴った、上質のエッセイ集になっている。それにしても、総じて棋士の皆様は文章が上手。読む側も、ひと息ついてリラックスできました。2023/05/30

こまごめ

12
文章の専門家では無いはずなんですが、棋士が書くエッセイは面白いですね。我々とは違う厳しい勝負の世界に生きているので、そういう棋士の生き方を垣間見えるのはファンとして嬉しいものです。2023/08/25

ライアン

7
棋士が趣味や将棋など様々な話題について各リレーエッセイ。糸谷さんに登山は意外だったな~2023/09/09

月猫夕霧/いのうえそう

6
雑誌「将棋世界」の冒頭に毎月掲載されている棋士のリレーエッセイをまとめたものです。なので書いているのは本業は文筆ではない人なのですが、ほぼ皆さん読めるエッセイを書かれているのが凄いです。将棋も強いだけでなくそれなりに文章も書けるなんて、天は二物を与えてますなぁ。連載はまだ続いているので藤井さんのエッセイも読んでみたいですけど、藤井さんの登場はまだ数年先でしょうかねぇ。2023/08/28

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