桁違いの成長と深化をもたらす 10X思考(テンエックス思考) これまでの思考法の限界を超える知の全技法

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桁違いの成長と深化をもたらす 10X思考(テンエックス思考) これまでの思考法の限界を超える知の全技法

  • 著者名:名和高司【著】
  • 価格 ¥3,190(本体¥2,900)
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン(2023/06発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 870pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784799329030

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内容説明

桁違いの成果をあげるための、思考の新地平を学べる1冊。
マッキンゼーとBCG、世界2大コンサルティングファームで活躍してきた知の巨人が圧倒的なクオリティと重厚感で語る、思考法の最前線!

【10X思考(テンエックス思考)とは?】
21世紀、デジタルの世界では「旧来の延長線上にある成長」から「異次元の成長」へ移行が進んだ。
言葉のとおり、「桁違い」すなわち10倍化の成長だ。
この10倍化を生み出すための思考が、「10X思考」である。

飛躍的に進化する時代においては、ロジカル・シンキング、デザイン・シンキングといった既存の枠組みを踏まえたうえで、その限界を突破するための考え方、すなわち10X思考が必要となる。

10X思考を実践するための手引書として書かれた本書は、
目標達成の方法を教える安易なマニュアル本ではない。
しかし本書を読むことで、本物の思考力を身につけ、確かな自信を手に入れて、
問題を解決し成果を出し続ける「10X人材」へと歩みを進めることができるだろう。

【こんな方におすすめ】
・知の最先端や次世代の働き方・生き方に関心がある
・高い目標と現実のギャップに悩んでいる
・成長することが自分の価値を高めることだと考えている
・何かしたいけれど、現状を打破する方法が分からない
・激動の時代において勝ち抜くヒントがほしい

【本書を読むことで得られるメリット】
・この1冊で、様々な思考法の基本特性が分かる
・仕事で結果を出す思考法を習得できる
・課題に対する小手先の対処法ではなく、抜本的な能力開発が見込める
・複数の思考法やフレームワークを体系的に理解し、それらをうまく活用して新しい考え方を生み出せるようになる

【目次】
第1部 思考法の進化
 第1章 ロジカル・シンキングの限界
 第2章 デザイン・シンキングの罠
 第3章 システム・シンキングの可能性
第2部 異次元へのワープ
 第4章 3つのマクロトレンド
 第5章 5つのパラダイム・シフト(PS:軸ずらし)
第3部 組織と仕事の未来
 第6章 進化する組織
 第7章 ライフ・シフト、ワーク・シフト
第4部 異次元思考への道
 第8章 思考の新しい地平
 第9章 目指せ、10X人財

【「はじめに」より一部抜粋】
20世紀後半は、ロジカル・シンキングのような問題解決型の垂直思考が幅をきかせていた。その担い手として活躍したのが、コンサルタントたちだ。21世紀にはいると、デザイン・シンキングのような機会発見型の水平思考に注目が集まるようになった。
(中略)
一方、そのような表層的な流行の底流で、世界を複雑系としてとらえるシステム・シンキングが進化し続けていった。
(中略)そして21世紀に入り、デジタルパワーは長足の進歩を遂げ始めた。
世界では「旧来の延長線上にある成長」から「異次元の成長」へと移行が進んでいる。「10X(テンエックス)」と呼ばれる現象である。10倍化、すなわち、桁違いの成長を意味する。
この10X化を生み出すのが、「10X思考」である。
ロジカル・シンキングなど、これまでのフレームワークの限界を超え、劇的進化を遂げる思考法だ。
この本は、新時代のビジネスパーソンに贈る、異次元の成長を楽しみ続け、「10X人財」となるための思考のイノベーションを導く手引書である。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

miohaha

4
ウェブマガジンサイトで紹介されていたのを長らく積ん読していました。興味深い内容が盛りだくさんです。文章も非常に読みやすいのですが、とにかく情報が多くて、読了までかなり時間がかかりました。企業の成長を10倍に飛躍させる思考法ということでしたが、最後は生き方そのものについての指南に。気になるところに付箋を貼ったら付箋だらけに(苦笑) 全体を再読する体力はないけど、付箋のところは見直してみようかな…。2024/04/04

Cozy

2
冒頭ではこれまでのイノベーションの潮流の歴史を明快に解説。とても分かりやすく楽しみながら読むことができた。従来の延長ではないバックキャストの活動を進める中で「10X」といった大きく描いて大きく動いて大きく成長・成果につなげていく考え方(ムーンショットやOKR,DACO・・・)とその要諦はとても参考になった。今後の経営に取り込んでいきたい。2024/04/16

Mike

2
これまでの著者の作品と半分くらいは重なるが、経営者の視点で腹落ちする事や参考になる点も多い。2023/10/29

さいぞー

1
2023年現在から見た、これからの思考をより発展的にするための考え方・手法を述べた書。 個人的な話ではあるが米国で技術観点でのイノベーションをミッションとして活動したことがあり、その時に模索しつつ考えていたことを本書ではより包括的に解説してあったため、自身の考え方を補強・発展させる上でとても参考になった。2023/10/29

BOOBOOBOO

1
基本はなにが本質的な課題かを見極めること。問われるのは課題設定力。 逆説思考 論点の立て方をかえる 課題の課題をたぐり寄せる 線形から非線形 新しい市場を作る力 価値創造 揺らぎ.つなぎ、ずらし、2023/09/18

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