児童創作絵本 たねせんもんてん

著者名：曹文軒【作】/すずきみほ【絵】

小学館（2023/05発売）

• ISBN：9784097252160

内容説明

【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

思いも寄らないことから生まれた幸せとは？

たねせんもんてんには、ダイズとアズキというなかよし兄弟がいました。

ある日、ふたりは店で留守番をしていました。
おにいちゃんがいなくなったすきに　
アズキはいいことを思いつきます。
いたずらっこのアズキはとってもうれしそう！

ダイズが店に戻ると、次々とお客さんがやってきて、たねを買っていきました。


さて、アズキは何をしたのでしょうか？

※この作品はカラーです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[gururi]

中国の雰囲気のある絵本を始めて読みました。種屋さんでお留守番というシチュエーションも新鮮。ダイズとアズキの兄弟がとても可愛い。

2023/07/19

[つっちゃん]

3才　小2 楽しめた　絵も可愛い

[たくさん]

作者が中国の方なのかと思って書きますが、中国人のマナーや常識や隠れていてわからないときの好き勝手はひどいものがありますが、そこに生きる親切な人の裏表のなさみたいなものもとても感銘を受けることが中国へ行ったときにあった。そういう日本では助けてくれても小言を一つもらうところをその上を行く心の広さがあるのも中国の文化の中の一つにあるということを想います。想像を上回るひどさと真逆のやさしさを両方抱える大陸の人の気持ちには島国ではいろいろと平坦な感じがして感じにくいなって思います。

2023/11/30

[チタカアオイ]

【図書館】

2023/09/09