内容説明
人気お笑いタレント・バービーさんによる、待望の2冊目! 本書は、「結婚って何だろう?」「外見って大事?」「友だちって何だろう?」「老後の不安ってどうしたら消えるの?」「セックスって大事なの?」など、生きていく上で、誰もが一度は気になるさまざまな悩みに答えた、自己啓発的エッセイです。具体的には、 ●「外見」という演出は使わなきゃ損 ●SNSは健康のバロメーター ●相手の胃袋はつかまない ●基準はいつでも「好きなもの」 ●「夢がない」のも長所になる ●どんな出会いも偶然という必然 etc. 一読すれば、心のモヤモヤや悩みが消えていく、人生のヒントとなる1冊! 「私自身は大学生の頃いちばん生き方に悩んでいて、人との距離の取り方とか接し方すらわからなくて、自己啓発本をめちゃくちゃ読んだんです。元気なときに読むとなんてことのない言葉でも、まいっているときに読むと心に刺さったりして、ずいぶん救われました。シャイで人間関係が苦手という私の根本は今も相変わらずだけれど、数々の自己啓発本のおかげで、スキルとしての対処法が身についたのかもしれません。もし、あなたの心に響く言葉がひとつでもあったなら、私、身震いして喜びます」(本書「プロローグ」より抜粋)月刊『PHPスペシャル』の連載「バービー流 幸福論」(2022年1月号~2022年12月号)に書き下ろし原稿を追加し、再編集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
130
バタバタして合間時間に読んだ(汗)TVで観る彼女は初めの頃は??だったのに、今はしっかり自分の言葉で語り、芸能界に自立して生きている感じが凄い!(偉そうでごめんなさい)きっとこの本が心に響く方がいると思う。本も読む時期や相性ってあるからね。サクッと読んだけれどなかなかだった。そんな感じ。2023/09/22
Inzaghico (Etsuko Oshita)
8
女性ならおそらくは誰もが人生で一度は抱くであろう悩みについて、バービーらしい指針を示す。おとなになっても勉強は必要か、という問いに答える章では、大学でインド哲学を学んだバービーならではの視点が展開されている。インド哲学を選んだのは、大好きなユングが『チベットの死者の書』に影響を受けたから、という理由がすごい。そんなこと考えてたんだな、18歳で。個人的には『本音の置き場所』のほうがぶっ飛んでたと思うけれど、結婚して「まともな人」になったバービーの説得力もなかなかのもの。2023/05/23
Salsaru
3
気持ちが楽になる2023/06/18
Miki Shimizu
2
私、バービー好き!なんか、今までにいなかった良いモデルやなって思う。ガリガリじゃなくて、アイドルみたいな顔でもなくて、自信を持ってセクシーな格好とかもして、発信してる。いいなー。もっと、こういう人が増えて、いろんな人がいろんな感じで魅力的なだよねってなるといいなー。
nao
1
バービーのように、自分らしく生きられたらイイなと思って読了。自分次第って言葉に、心が軽くなった。なかなか言えなくて、我慢する方を選びしんどくなることまだまだ多いのですが、考え方でどうにでもなるのかなぁと思った。2025/02/24
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