内容説明
習慣は「できる」と思うか「できない」と思うかで決まる!
ベストセラー『習慣は10割』の著者が
いちばん書きたかった、これまでの自分を
ちょっとだけ変える習慣術の決定版。
「自分はどのような人間なのか?」
「一体、どんなことができるのだろうか?」
人生の終盤……特に40代後半から50代になると
誰もが一度は考えることではないでしょうか。
人生の残りの時間をどうやって過ごすのか。
誰と、どのような環境で、どんな暮らし方をするのか。
「仕事」「自分」「生活」「人間関係」「お金」
数多くの企業や一般の会社員、学生から子どもたちまで
「習慣形成コンサルタント」のプロとして
約6万人の方たちに「習慣」の大切さと素晴らしさを
伝えてきた著者だからこそ見えてきた
60代までにやっておきたい人生の習慣の整え方。
特に人生を出直したい人には必読の1冊です!
[本文より]
メンタルを強くする方法って、滝に打たれたり
熱い火のうえを素足で歩いたりすることじゃない。
もっと、すごくシンプルな方法がある。
そのことを知らないから常に心が強くならないのだ。
日々の生活の中で、自分が毎日やれること、
つまり「習慣」をつくることによって
それを意識しなくてもできるようになれば、
間違いなく心は強くなる。
ゆえに人生の楽しみも選択できるようになる。
まずは、自分自身を知ることから始めよう。
自分ができる「習慣」を整えて
自分の人生の「主人公」になろう。
人生はいつからでも出直せる。
すべては、その気持ちから始めよう。
さぁ、心の扉を開こうじゃないか!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雛
5
「序章」から始まり『第一章』〜『第4章』「あとがき」に終わる。序章だけでも本書が伝えたい意図は伝わる。それを本編の中で4章に分け再分割した内容になる。【3章の生活を整える】はビシビシ入ってくる。夜の静けさが集中出来るし、夜型の人を安易に否定しないのも共感の1つとなりましたが、やはり早起きを習慣にし、朝起きてからのルーティン。✤逆算で1日の生活を振り返り、スケジュールを組み立てる。は盲点だったように思う。本文からの抜粋(就寝時間→1つ前の行動→入浴)起床時間を決め軽い掃除で身体を起こすのもあり。やはり朝活!2023/06/18
Masaki Iguchi
0
楽しいと感じる表現をする。断定して自己暗示する。ひとつ前の行動に意識を向ける。お金は使う側によって価値が変動する。2023/10/04
まんまる
0
著者が50歳になっていろいろと気づいた点に励まされた。2023/08/02
いち
0
再読します2023/07/22
シュウヘイ
0
習慣にするまでの過程が大事 目標の設定2023/06/27