内容説明
気候安全保障とは、気候変動が遠因となって起きる紛争や暴動から国や社会を守ること。気候変動は、それに伴う異常気象や自然災害が人や社会にとって直接的な脅威となるだけでなく、他の様々な経路を通じて間接的にも人間社会の平和と繁栄に対する脅威を増幅しうるのです。しかし、気候変動と紛争との関係については、未だ不明な部分が多い。気候変動が紛争を引き起こすとすれば、どのようなメカニズムによるのか? 気候変動が紛争に結びつく特定の条件があるのだろうか? 気候変動が遠因とされる紛争とは、どのような事例なのか? 今後数十年内に世界はどのような気候安全保障リスクに直面する可能性があるのか? 本書は、これらの問いに答える最先端の国際政治経済分析です。
目次
I 気候安全保障論の背景
II 気候変動と紛争との相関
III 気候変動と紛争を結ぶ経路
IV 気候安全保障リスクと社会の脆弱性
V 気候変動と紛争をめぐる論争
VI 気候変動対策がもたらす地政学上の変化
VII アジア太平洋地域の気候安全保障リスク
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