内容説明
「マルクスを読むように漱石を読んできた」と自ら語るように,漱石はつねに柄谷行人の思考の原点であり続けてきた.群像新人文学賞を受賞した代表作「意識と自然」(1969年)から90年代に至るまでの著者の漱石に関する評論,講演録,エッセイ等を集め,その思考の軌跡をたどる.多面的な切り口からせまる,漱石論の決定版.
目次
漱石試論 Ⅰ
意識と自然
内側から見た生
階級について
文学について
漱石試論 Ⅱ
漱石とジャンル
漱石と「文」
漱石試論 Ⅲ
詩と死――子規から漱石へ
漱石の作品世界
作品解説
『門』
『草枕』
『それから』
『三四郎』
『明暗』
『虞美人草』
『彼岸過迄』
『道草』
講演その他
漱石の多様性 講演――『こゝろ』をめぐって
淋しい「昭和の精神」
漱石とカント
岩波現代文庫版あとがき
初出一覧
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