認知症を止める 「脳ドック」を活かした対策

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認知症を止める 「脳ドック」を活かした対策

  • ISBN:9784837929413

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内容説明

あなたの脳は知らない間に縮んでいる?「AIで進化した脳ドック×軽度認知症対策」の第一人者が見せるMRI画像解析の最先端。見えないリスクまで「見える化」する私たちから健康的な生活を奪う最大の要因は、がんでも心臓病でもなく「脳の健康」です。介護の要因は、認知症と脳血管疾患(脳梗塞、脳出血)で約半分を占めているのです。その大事な脳が今どうなっているか、あまりに知らなすぎていませんか。誰もが少なからず歩んでいる認知症の進行を知って止めることが、人生100歳時代を健康で生き抜く唯一の手段です。「認知症グレーゾーン」で踏みとどまるには*欧米でなぜ認知症が減り始めているのか*ブラックボックスだった脳を“見える化”する*脳の健康を守り続ける戦略的「セルフケア」*回想法──単なる思い出話のすごい効用*頭と体の運動──脳をフル稼働させる「シナプソロジー」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さくらっこ

35
介護につながる原因は1位が「認知症」、2位が「脳血管疾患」とのこと。いかに元気な脳で生きられるかが健康寿命を延ばすポイントなのだ。その為には、運動や食事や睡眠などに気を配るとともに、脳ドックでMRI検査を受ける重要性が述べられている。脳の構造は個人差が大きいから、老化が始まる前の40代位から定期的に脳ドックを受けて、前回と比較することで脳の萎縮や病変性血管に気付くことができる。 一般的な健康診断では、脳の検査は高価な為か、含まれていない場合が多い。高血圧で太り気味の私は要注意だ。脳ドックが受けたくなった。2023/11/30

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