内容説明
俺がいなければ、この人の肩が濡れることはなかったのに――
家族のもとを離れて始まる、家族の物語。
田島列島による人気コミックの小説版。
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映画「水は海に向かって流れる」
2023年6月9日全国ロードショー
出演:広瀬すず 大西利空
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【あらすじ】
高校への進学を機に、おじさんの家に居候することになった直達。
だが最寄の駅に迎えにきたのは見知らぬ大人の女性の榊さん。
案内された家の住人は26歳OLの榊さんと
なぜかマンガ家になっていたおじさんの他にも
女装の占い師、メガネの大学教授と
いずれも曲者揃いの様子。
ここに高校1年生の直達を加えた男女5人での
一つ屋根の下、奇妙な共同生活が始まったのだが、
直達と榊さんとの間には思いもよらぬ因縁が……。
映画化決定の人気コミックの小説版!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
古本屋の古書
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高校生男子の感想ですが、なんか、歳上に"守ってあげたい"とかの感情になったことがないせいかそこまでの感情移入はなかった。恋愛小説と思って読み出したら良くないかもね。ダブル不倫の双方の子供が出会う話。そこにうまれる好意は恋か同情か、、、考えさせられたし、面白い話だとは思った。映画も漫画も見たい。2024/02/14
小東うみ
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2023.11/17-2023.11/19 ★★☆☆☆ んー。私には合わなかった。 漫画向きかなぁ。 あまり、情景が思い浮かばなかった。2023/11/19
古山 雅一
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あんまりやったなあ。。 まあ高校生の男子の気持ちにはなれんわな。。