スタートライン民法総論

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¥2,420
  • 電子書籍

スタートライン民法総論

  • 著者名:池田真朗
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 日本評論社(2023/04発売)
  • ポイント 22pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784535520813

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゲオルギオ・ハーン

15
著者の池田先生の新書が読みやすかったのでテキストを購入した次第です。大学の講義を意識して書かれており、勉強しやすかった。法律の意図やどんな社会をイメージして法律が制定されているか意識しながら考える内容になっているので法律への興味がより強くなりました。また、特徴として試験対策というか質問に対して答える、関係ないことは書かないということを何度か書いており、いくら詳しくても的はずれな回答は0点というのは他の学問でも通じることだと思い、違った点でも勉強になりました。2021/01/22

tieckP(ティークP)

6
債権法についての入門書がより有名な著者の総則についての本。コラム的な要素が多く、人生訓的な内容の部分が多い。それは著者の個性をわざと出していくことで、個人として興味を持たせて「この先生の言うことについてこう」と思わせ、学習意欲を高めようとしているのだと思う。類書はいろいろあるので、こういう本としての個性化はあり。債権法に比べれば、民法改正に関する不満は一箇所にまとまっていて読み疲れしない。ただ、やっぱりご専門の債権法のときのほうが、著者の売りである熱さが法律自体への愛情とリンクして伝わった気はする。2019/12/31

鳩とほっとしょうが

3
読んだのは第4版。スタートライン、入門書、であるのに難しかった…!錯誤のところとか、丁寧な記載であるはずなのに頭が追いつかなかった。学習のポイントとして、条文を根拠に回答すべしという点、疎かになりそうだと自覚があったので、常日頃からどの法律の何条を根拠としてコメントをするかは意識したい。2025/02/04

G.KIM

2
入門本だから平易にわかりやすく書いてあるけれど、決して手抜きされていない感があって、適度な難易度だったと思う。舐めてかかるよりは、筆者のメッセージを舐めまわすように読み込むのがよいかと。2019/01/17

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