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内容説明
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大人も子どもも気づきにくい体の心配がわかる新シリーズ
声をかけた友だちに知らんぷりされた! でもその子は実は難聴で、聞こえにくいのかもしれません。難聴に気づかず、子どもの言葉の理解が不十分なのを、学習能力のせいだと思い込んでしまう大人もいます。難聴の子がどんな風に聞こえているか、どんなことに注意したり周りの人の力をかりたりすればいいのか、難聴のある子どもがいきいきと生活できる方法を、子どもと大人で一緒に学んでいきます。
友だちに知らんぷりされた? もしかしたらその子は実は難聴で聞こえにくいのかも。難聴の友だちと遊ぶとき、自分が難聴のとき、どんなことに注意したり力をかりたりすればいいのかな?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
29
当然だけど、みんな自分の体の感覚しか知らないので、問題なんて気づかない。自分の緑内障もごく最近までわからなかったし、近視だって小学校の三年生ぐらいまで気づかなかった。聞こえにくさもひとそれぞれだから、大変だよなあ…。2021/07/08
遠い日
8
「おとなもこどもも気づきにくいからだの心配がわかる絵本」シリーズ。難聴、聴覚の障害について、正しい知識を供えようという本。耳の聞こえがよくないと、どういう弊害が起こるか、また、そのような友だちがいた場合、どう接するのがいいのかを非常に理解しやすく解説。ちょっとした工夫でお互いの意思の疎通がたやすくなるとわかります。2021/04/25