大人になっても忘れたくない いもとようこ世界の名作絵本 ジャックとまめのき

著者名：いもとようこ【文・絵】/イギリス民話【原作】

金の星社（2023/06発売）

• ISBN：9784323036144

内容説明

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●永遠の名作をあなたに――●

ジャックが　まめのきを　のぼっていくと　そこには・・・・・・

牛を売りにいったジャックは、お母さんの言いつけに背いて豆と交換してしまいます。怒ったお母さんが豆を庭に投げつけると、次の日には天まで伸びる大きな木に！　木を登っていったジャックは、人食い鬼と遭遇しますが、勇気と知恵でピンチを切り抜けて宝物を手に入れていきます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Cinejazz]

母親から言いつかって牝牛を売りに出かけたジャックは､不思議な豆と交換してしまう。怒った母親が豆を庭に投げつけると､次の日には天まで伸びる大きな木に❢... 木を登っていったジャックは､人喰いの赤鬼と遭遇するも､知恵と勇気でピンチを切り抜け､まんまと赤鬼の宝物を手に入れてしまう･･･〟天空に棲む赤鬼は､ジャックとその母親にやられっぱなし｡ 赤鬼の悪行の場面がないので､気の毒な感じを受ける絵本。

2025/01/08

[Miyako]

小さい頃に読んだ話だけど、すっかり忘れてました。やっぱりいもとさんの絵はかわいいな。グリム童話の毒も少し緩和されるような気がします。最近、国旗に興味を持っている息子の感想は「これ、イギリスのお話なんだね」でした。

2019/03/23

[biba]

お母さんが、「なんだかママみたい」とのこと。どのへんが？

2016/12/07

[千利体]

BOOKOFF伊奈店で読了 こんなにファンタジーでツッコミどころ満載なのに、何故こんなにも有名なのだろう

2024/08/30

[とし]

いもとようこさんの名作絵本シリーズ。 他のと同じく絵がかわいい。 そして、鬼はいいもの持ってるなーと関心。 鬼と一緒にいるおばさんは何者なんだろうか。 4y9mはお話が気に入った様子。

2021/09/25