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内容説明
日本を代表する歌人が、珠玉の名歌を季節ごとに精選した究極のアンソロジー。初心者にもわかりやすくその魅力を解説する、極上の短歌体験!
柿本人麿、藤原定家、良寛、正岡子規、石川啄木など、八〇人以上に及ぶ古今の歌人から一五〇首以上の歌を選り出し、その魅力を解説し、初心者にもわかりやすく読んでいく。いつの世も変わらぬ人生の愉悦、悲哀、そして無常をも心ゆくまで堪能する、贅沢なひとときがここに。
【本書の扱う歌人(一部)】
天智天皇 額田王 持統天皇 山上憶長 大伴旅人 柿本人麿 大海人皇子 山部赤人 小野小町 在原業平 西行法師 藤原定家 和泉式部 式子内親王 源実朝 良寛 正岡子規 北原白秋 与謝野鉄幹 与謝野晶子 窪田空穂 伊藤左千夫 前田夕暮 斎藤茂吉 若山牧水 土岐善麿 土屋文明 石川啄木 島木赤彦 釈迢空 川田順 佐佐木信綱(ほか多数)
【目次】
一 月
二 月
三 月
四 月
五 月
六 月
七 月
八 月
九 月
十 月
十一月
十二月
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あや
23
冒頭だけ読んで長らく中断していた本書を読み始めたら面白くて一気に読む。日本書紀、万葉集の時代の歌人から昭和初期の歌人まで。和歌短歌の博識を活かした十二か月に因んだ歌論。もともと大阪読売新聞の連載の抜粋とのことで、読みやすいです。古典に疎いので、面白く読めました。2024/07/08
内藤銀ねず
20
本屋さんの書架を見て回るルートに講談社学術文庫が含まれてるのですが、そこに前川佐美雄の名前を見つけて無鑑査で手に取りました。佐美雄がこんな本を出していたとは! 古典歌人から近代歌人まで、150首の歌を解説。もちろん自作は含まれず。私の古典歌人の基準は源実朝なので、佐美雄の実朝に触れられるのはありがたい。さらには藤原良経、伏見院、田安宗武、平賀元義などなど、近代歌人が注目してきた名前もあって嬉しい限りでした。『現代短歌の光源』と言われる佐美雄は、はたして「塚本邦雄の師」に足る大歌人でありました。2023/06/28




