折れない心――人間関係に悩まない生き方

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折れない心――人間関係に悩まない生き方

  • 著者名:橋下徹
  • 価格 ¥850(本体¥773)
  • PHP研究所(2023/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569854465

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内容説明

「みんな仲良く」という呪縛から逃れよ 「自分の軸」を持てば人間関係で消耗しない…… 橋下徹が対人関係に悩む現代人に、その要諦を説く! かつて大阪府知事、大阪市長として前人未到の改革を成し遂げてきた橋下徹氏は「現代人は目の前の人間関係にとらわれすぎている」と言う。かくいう橋下氏自身「人間関係を築くのがうまくない」と語るも、それでも結果を出せた秘訣が「折れない心」だと語る。橋下氏の考える「折れない心」とは、「これが個性だ」と胸を張って言える「自分の軸」を持つこと。それさえあれば、他人に振り回されたり、大衆に迎合して消耗することはなくなると言う。「他人とのズレを怖がるな。むしろチャンスだ」「持論を語れば自分の軸が見えてくる」など、世間の同調圧力に屈することなく、自分を貫くための視点・考え方が身につく1冊!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

forest rise field

32
世間と自分のズレを認識する。そのズレを契機として「持論」を語ること。持論を語ることで「自分の軸」「個性」を見出すこと。印象に残ったのは、議論について。日本は全会一致方式を取る風習が根強いが、議論は裁判形式の手法が妥当だという事。多種多様な考えが全会一致するわけが無い。忖度や力関係で決まる議論は後味が悪い。様々な考えがあると認識した上で議論を重ね、決定権者が落とし所を探り決断を下すのが望ましい。2023/07/28

かず

30
★★★★★Audible。ドライとウエットの人間関係。持論を語る意味について。2023/11/07

Nazolove

15
前回著者ディスりの本だったので(笑)たまには著者自身の考え方を改めて読ませていただいた。 本人自身の人生における気づいたこと、こういうことをやらなければいけないということ。 そしてちょっと声を上げてもなかなか変えられない世界(政界)のこと。 勉強になった。 私自身もひょっとしたら浮いてるタイプなのかもしれないので組織にいる時は注意して考えていかなければいけないなと改めて思った。 そして持論、これは私自身も顔色伺いという方が強いので持論を持つことを気を付けなければいけないなと思った。 2023/08/21

newman

14
荒れた中学のさらに荒れていると言われるラグビー部に入り卒業後は有名高校に入り、早稲田大学にその後司法試験に合格し、弁護士に。そういう人の折れない心から私などが学ぶものがあるのだろうかと思いながら読みました。ためになりそうなことがたくさんありました。でも一番興味を持ったのは、著者は新聞5紙を毎日読んでいると言っていますが、今クイズ界のナンバーワンと思われるカズレーザーも何紙かの新聞を毎日読んでいる知識だと言っているのでどちらがすごいのか気になりました。やっぱり若いカズの方が、早押しクイズでは勝ちでしょうか?2023/08/27

復活!! あくびちゃん!

10
人間関係を気にせず(折れない心を持って)生きるには、「自分の軸(持論)」を持つことが必要という内容。「他人と馴染めないこと=他人と価値観が違うこと(他人との考え方のズレ)」を生かすことこそ、社会人としての価値が上がると著者は説く。基本的な考え方には同意できるのだが、周囲と馴染めないことが気になってしまうようなタイプの人にとっては、その「ズレ」を活かすだけの気持ちの余裕がないのではないかと思ってしまいます。今回の本はシンプルな内容ですが、できない人にとっては意外に奥が深いだろうなぁという印象の本でした。2023/05/16

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