内容説明
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日本の総合伝統文化といわれる茶道。本書では「日常を豊かにする」「感性を豊かにする」「社会とつながる」の三つのテーマを解説。茶会の準備、作法、所作からお茶を通しての自分の心との向き合い方まで、茶道のおもしろさがわかる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たかこ
52
私は表千家なので、筆者の松村宗亮先生とは流派は違うのだけれど、茶道の根っこの部分は同じ。ついつい形式重視で細かいルールばかりが目につきがちだけど、茶道の歴史を紐解けば自由で斬新なものだった。その時代にあった茶道の決まりがあり受け継がれ変化して今があるのだな、と思う。茶道を習うと、感性が豊かになる。ひとつひとつの動作に集中し、五感で季節を味合う。この本は、利休より前の茶道の歴史から、お茶会に招かれた時の振る舞い、茶道を習って得られるものなど、茶道について全方位カバーしている良書。まずはこの1冊。2023/06/16
入道雲
14
図書館の新着棚で手に取る。これまでの茶道に対する印象が随分変わった。閉鎖的なイメージや、贅沢な習い事という感じが、本質的には人とのコミュニケーションを構築するツールの複合体なのかなと。どこか茶道を楽しめる場を探してみたい。家で手軽に点ててみるのも良いかな。2023/11/26
はじめさん
14
ドラム・英会話・裁縫…この辺とあわせて、ちょっと興味あるのが、茶道。裏千家茶道准教授でもある著者による、茶道の歴史や茶会に招かれた際のマナー、季節に合わせてのお茶菓子や掛け軸と敷居高く感じる部分もあれど、茶器の類は最近はかなりくだけた絵柄のでもOK、要は茶を点てる亭主がどういったコンセプトでお客をもてなすかだ。四畳半という小宇宙。/ 茶室のなかでは皆、平等。亭主への敬意を込めて、相手との間に扇子を置いて一線を引く。センスあるぅ。/濃茶は回し飲み、これは鍋に直箸とか無理な潔癖症の人にはきついかもしんないね。2023/06/01
ちろ
6
イラストがきれいで分かりやすい。基本のきを学べる本です。昔習っていた時のことを思い出し懐かしく読みました。「花は野にあるように」と言う言葉、よく先生方が言っていたなと。美しい言葉で今でも好きな日本語です。2023/06/05
まあさん
6
入門編でした。教養としての茶道を前に読んだので、どうしても比較してしまいます。絵や写真が多くビジュアルでわかりやすいです。茶道の新しさは自分の感性次第ですね。作者のユーチューブ見てみましょうかね。2023/04/21




