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内容説明
ありきたりの面接では「人材(TALENT)」は見いだせない。
「いい人が採用できない」
「いい人材が見つからない」
「会社を変えるような人材に出会いたい」
「人材(TALENT)」という言葉は、組織や立場によって、めくるめくその意味が変わっていく。
本書『TALENT--「人材」を見極める科学的なアプローチ』では、今まで語られることのなかった多彩な観点によって「TALENT」が紐解かれていく。時に著者の想像力と経験値に基づき、時に心理学のビッグファイブ理論をベースに、時にジェンダーや障がいという観点から語られる。「TALENT」が必要なのは、もはや芸能やスポーツだけではなく、組織におけるマネジメントの大きな課題となっている。
1 なぜ「人材(TALENT)」が重要なのか2 面接と質問の方法
3 オンラインで相手とエンゲージメントする方法
4 「人材(TALENT)」に知能(IQ)は必要か?
5 「人材(TALENT)」におけるパーソナリティとは? 第Ⅰ部:基本的特性について
6 「人材(TALENT)」におけるパーソナリティとは? 第Ⅱ部:より風変わりなコンセプトについて
7 障がいと才能
8 なぜ才能ある女性やマイノリティはいまだに過小評価されているのか
9 「人材(TALENT)」探しとスカウト活用術―ファッション、スポーツ、ゲーム業界
10 「人材(TALENT)」を説得し、招き入れる方法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山のトンネル
9
良い人材を取るための面接とは?採用される、するタイミングで活用。2023/12/11
はやたろう
7
流し読み。効果的な面接の仕方、才能の発掘の極意などが書いてある。少なくとも私には必要ない内容だったな。2023/10/15
たくみくた
5
41冊目。一番簡単なのは、数回相手と直接会うことです。 三ヶ月のあいだに三回会えば毎回明らかに成長しているのがわかるので、その点に注目しましょう。 現在持っている絶対的能力よりも成長率のほうが重要なことも少なくありません(とくに若いファウンダーは非常に早く成長することがあります)。2023/08/17
ショーン. H
3
面接でのテクニックから登用における哲学まで幅広く人材の見抜き方・活かし方について 終始語られてるのは、キラキラした人をレッドオーシャンの中から採用するのではなく、不遇な評価を受けている才能を発掘すること。 その心はROIが競争過多な候補者だと値が上がりすぎてて悪化するという考えは大事にしたい。 とにかく優秀な人材ではなく、そのポジション&自社にとって優秀な人を探す。なので障害に関しても一般的には向かなくてもそのポジションに焦点を当てると機能する、というのはマイノリティ採用においてとても重要な考え方だな2023/11/13
tkokon
2
【人材発掘】○マネーボールやセイバーメトリクスに基づく人材発掘と同じ考え方。要は「人材を見分ける上で過小評価されている要素は何か?」「面接において排除すべきバイアスは何か?」○「求める人材像の解像度を上げる」ことが基本になると感じた。著者は人材像が明確だからこそ、様々な方法で才能を見出そうとする。○次にポイントは「候補者の素を引き出す」こと。用意してきた答えを聞くだけでは素がわからない。●人材獲得は最重要課題というのはその通り。どれだけ広く・深く・シャープに人財獲得にエネルギーを注ぎ続けられるか2023/09/10
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