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内容説明
全国津々浦々の多種多様な“地元発”のおやつが一堂に!
地域ならではの味わい深すぎるユニークなお菓子が大集合!!
全国各地で昔も今も愛されている“ご当地おやつ”がテーマの「日本懐かし大全シリーズ」の新刊です。
地元民が日常的に食べるものとして馴染み深く、主に昭和以来のロングセラー、そして地域のスーパーなどで手軽に変える「おやつ」を、お菓子を中心に盛り盛りでご紹介します。味わ い深いパッケージにオリジナリティ豊かで多様なジャンルのご当地商品が満載!! ノスタルジーもそそられる、見ているだけで楽しい一冊となります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ma-bo
93
懐かしおやつ大全に続いて、ご当地おやつ大全。 兵庫県出身、大阪住まいの自分としては、鴬ボール、北極アイスキャンデー、551蓬莱アイスキャンデー、満月ポン、乳ボーロあたりは懐かしさを覚える。ご当地企業のおやつの中でも、ボンタンアメ(鹿児島)、おにぎりせんべい(三重)、味カレー(長崎)等は全国区だな。知らない商品ももちろん多いけど、地域のスーパーや小売店等では売られていて地元民に愛されてやまないソウルフードなんだろうな。2023/12/06
mayu
62
今や全国区!って、おやつもたくさんある。おやつ括りなので、アイスやジュース、パンまでも。『ご当地おやつのデザインギャラリー』や、ご当地牛乳のパッケージが、どれもカワイイ。ムスメちゃんに言わせれば、「昭和だ。」間違ってはいない。昭和の時代から愛されているおやつなのだから。物産展や、アンテナショップ。オンラインなどで、どこにいても買えるものもあるが、お土産で頂けるのも嬉しいよね。2024/02/10
よこたん
50
“「これを食べて育った」「おやつといえばこれ」そんなお菓子が地元にあるっていいものだ” 日本中どこでも食べられていると信じて疑わなかったお菓子が、ローカル菓子と知ったときの衝撃。デレビCMやってるのに何故!?と戸惑うも、ローカル局でだったと気付く。美味しくて長らく愛されてきたからこそ、今も変わらず食べることができるのは幸せなことだ。大好きなお菓子、見たことも食べたこともないお菓子、それにまつわる思い出話を、各地の読友さんとポリポリつまみながら話したくなる。マスヤのおにぎりせんべいって西日本メインなのね。2023/06/12
九月猫
28
高知の野村煎豆加工店のミレービスケットから始まるのがめっちゃ嬉しい。ミレーは高知の野村さんのがいちばん好き。 地元兵庫の紹介されているお菓子は、植垣「鶯ボール」、げんぶ堂「ロミーナ」、マルナカ「キングドーナツ」と、コラムで有馬の炭酸泉せんべいとミニ特集で明石焼き。播州駄菓子と呼ばれる常盤堂のかりんとうは載ってなくて残念。 コラムや特集も面白く読め、歴代のパッケージやCM、創業時のお店の写真なども紹介されていて、なかなか楽しい一冊だった。2023/08/17
鯖
22
おばあちゃんちの菓子かごに入ってそうなご当地おやつ。長崎のうに豆、揚げたソラマメにウニパウダーまぶすって豪華すぎでは。オシドリミルクケーキはイチゴ味が好き。三重県の生あられ、焼く前の短冊状の生餅の状態で売っていて、トースターで生餅を2分ほどあぶって、できたてあられを食べられるという品らしく、贅沢だな~ってなった。絶対美味しいし、その手間をかけられるのも贅沢。2023/10/08