帝国日本と朝鮮牛――畜産資源の確保と植民地化

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帝国日本と朝鮮牛――畜産資源の確保と植民地化

  • 著者名:皜允杰【著】
  • 価格 ¥7,040(本体¥6,400)
  • 晃洋書房(2023/04発売)
  • ポイント 64pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784771036857

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内容説明

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近代日本と朝鮮半島の関係を捉え直すための媒介として、「朝鮮牛」に着目する。朝鮮牛は、帝国経営を支えた重要な農業・軍需資源であり、朝鮮植民地化の過程でその確保と消費は体系化していった。日本による朝鮮牛統制の歴史的展開を国際的な視点から分析することで、新たな日朝関係史像を提示する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

志村真幸

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 博士論文の書籍化という。  朝鮮の牛が戦前日本にとって重要な資源であった詳細を統合的にまとめなおそうとしたもので、朝鮮が日本の植民地となっていく過程で、牛を通して両国の関係が変化・進展したようすを描き出している。  食肉はもちろん、役畜としても用途があり、さらに皮は軍靴に加工された。しかし、牛疫の流行を引き起こすことにもなり、検疫態勢の整備にもつながった。また、牛の流通がロシアをふくめた国際的な規模で問題となっていた。  ただ、説明の図式が少し単純すぎるように感じた。戦争や軍と結びつける語り口は……。 2023/10/23

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