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内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
準備はいいかな? みんな、絵を描くよ!
「まずはじめに じめんをかく」で始まる谷川俊太郎の詩の世界を、長新太がのびのびと描きだす。つぎつぎと広がっていく「え」の新しい世界!
1973年に刊行されてから長らく愛されてきた、谷川俊太郎と長新太の両巨人が組んだ絵本を、この度、貴重な原画を新たに撮り下ろしたデータを使用し、新装版として刊行。
2023年4月には「谷川俊太郎の絵本」展が東京・PLAY!MUSEUMUを皮切りに全国巡回予定、この展覧会でも『えをかく』が紹介されます。両巨人の才能の出会いを、この一冊で楽しめる絵本。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
153
半世紀前に出版された絵本(谷川俊太郎×長新太)の復刻本ということで読みました。カラフルで動きのある絵本は、令和の今でも色褪せていません。 https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=00003755572023/05/05
遠い日
7
復刻された新版で再読。谷川俊太郎氏のことばにぴったりと合わせるかのように、長新太氏の絵が描き込まれていく。まるで目の前でライブで描かれていくように、世界がどんどん出来上がっていく。ことばと絵が一体となって、立ち上がってくる。2023/08/29
くろばーちゃん
4
よくぞ復刻してくれました。このシンプルな詩はもちろんのこと、ここまで詩に忠実に一体化して流れるような絵が描ける長さんは素晴らしい。やっぱり長さんはいいな。2024/01/17
mintjam_
4
左から右へ一列につづられた詩と絵。音楽のようでもあり歴史のようでもあり人生のようにも感じられる絵本でした。読後は純粋に絵を描きたくなります。ブログでの感想→ http://milkysunday.blog29.fc2.com/blog-entry-3170.html2023/06/25
いまちゃん
4
谷川さんの詩に、長さんが絵を描いた絵本。詩単体ならスルーするけど、絵がつくとちょっとギョっとしちゃう部分もあったりしました。2023/06/14