天夢人<br> 旅鉄車両ファイル008 国鉄205系通勤型電車

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天夢人
旅鉄車両ファイル008 国鉄205系通勤型電車

  • 著者名:旅と鉄道編集部
  • 価格 ¥2,288(本体¥2,080)
  • 天夢人(2023/04発売)
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  • ISBN:9784635824729

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内容説明

国鉄205系通勤形電車は、1985年に山手線に登場した通勤形電車です。国鉄で初めてステンレス製車体を本格採用し、「銀色の車体にウグイス色の帯」という現在の山手線に通じるスタイルを確立しました。そのほかにも界磁添加励磁制御、ボルスタレス台車など、国鉄初の技術を多数採用し、その後の私鉄電車やJRの電車にも影響を与えました。山手線のほかにも横浜線、埼京線などにも投入されましたが、後継車の登場後は古い電車で残る首都圏の他路線に転属し、車両の近代化を進めました。現在、JR東日本では仙石線、鶴見線、南武支線に、JR西日本では奈良線で活躍を続けていますが、登場から30年以上が経ち、動向に注目が集まっています。
本書では、205系が登場した背景、採用した数々の新技術を解説するほか、投入路線ごとの内容、形式・番代ごとの解説、宇都宮線・日光線で使用されていた600番代の取材記事、走行した路線などを掲載し、205系の功績と足跡をたどることができる一冊です。

※本書は2022年3月に発売した『旅と鉄道』増刊2022年4月号「205系 最後の国鉄型通勤電車」を加筆・再編集したものです。

目次

第1章 205系通勤形電車の概要
第2章 新製投入路線と仕様
第3章 205系の形式と番代
第4章 205系のディテール
第5章 205系の足跡
第6章 205系の記憶

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaz

1
あまりに見慣れている顔だが、細かく言えば色々な種類があるというのに、驚いた。図書館の内容紹介は『国鉄末期の1985年に登場した205系は新技術を多数採用し、その後のJR・私鉄の通勤形電車にも大きな影響を与えた。205系の概要、投入路線と仕様、形式と番代、ディテール、足跡などを紹介する』。 2023/06/21

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