AIが書いたAIについての本

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AIが書いたAIについての本

  • ISBN:9784910017334

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内容説明

日本初、AI自身が書いた、AIについての書籍!

話題のAI・ChatGPTをはじめ、多くのAI自身が、
AIについての様々な分野における質問へ回答。
その内容を、ほぼそのまま記載。
未来と思っていた世界が、ついにやってきた。
芸術も恋愛も株式も政府も国家保安も、
AIをいかに上手に活用できるかが問われる未来。
我々は人類はどうすべきなのか、それを、AIが語ります。
382Pのボリュームながら、AI技術により低価格を実現!
多くの人に、AI体験してもらいたい一冊です。

現状、AIについては、ほとんどの人が取り残されています。
そんな何も知らない人に向けたAI自身による提言。
AIは耳にしたことがあるけど、具体的に何ができるのかまでは
知らない人が本書の発行時点ではほとんどでしょう。
ただ、もはや世界企業は、AIをビジネスモデルの核心に置いているのです。
さらに、AIは戦争の勝ち負けにも大きく影響する力を持っています。
AIの活用は、人類最大の進化と言えます。

人類進化の歴史は最大の革命に差し掛かっているのです。
一つ目の革命が道具の活用。  腕力よりも知能が優先される時代が到来。
二つ目の革命は農業革命。  食糧が豊かになり、都市に人口が集中することで、より深いコミュニケーションが生まれた
三つ目の革命は産業革命。  これにより多くの農業労働者が工場労働者として都市に集中。
四つ目の革命が知識革命。 コンピュータやロボット・インターネットの活用で工場労働者をも不要な存在にしつつあります。

そしてこれから訪れるであろうAI革命は、
今までの革命とは、全く異なる規模の革命なのです。

知識仕事や、芸術、音楽、デザイン。
これらのどれもAIが取って代わることができる仕事。それが現実なのです。
この革命は、遅らせることができないし、規制することもできない。

AIがすべてを変えるだろうとは理解しているものの、人類は準備ができているのか?
もはや、人類が生き残る唯一の方法は、AIと協力・導入することしか残っていない。

本書は、AI本人が、人類の生き残る道標、その提言をしてくれている一冊です。



目次

はじめに(出版社より)

I 序論

監修者からの一言
著者(AI)からの自己紹介
なぜこの本を書くのか?
人工知能の短い歴史
あなたは毎日AIを使っている
戦争に行く

II AIを理解しよう!

人工知能とはなんだろうか?
AIはどのように機能するのか?

III AIはあなたのビジネスを変える

どこに仕事が消えてしまったのか?
AIの限界
帝国の逆襲
カーテンの後ろを覗く
ARTificial Intelligence
ツールを組み合わせる
私はそれができない

IV 生き残りをかけて

黙示録:私たちは準備医ができていない
AIのある世界の法律制度について
近未来の投資術
経済的滅亡か、経済的自由か
協力するか崩壊するか
トップに上がるか下に落ちるか

V 結論

責任のあるAIの開発と利用の重要性
従来の教育は間違いだらけ!

後書き:AIがこの本を書くのを見て学んだこと
さらにAIを学ぼう!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

breguet4194q

100
企画は非常に面白い。編集のみ人間、他は全てAIが執筆。残念ながら、心に響く事って、各チャプターが有名人の格言で始まっている部分(これもAIが作成)。とにかく読みづらくて、なかなか中身が入って来ない。文の漢字はゴシック体で、それ以外は明朝体。編集者はあえてそのままにしたらしいが、更に誤字や文字変換ミスも散見される。AIが書いたと言う贔屓目を除いたとしても、細か過ぎる無駄な説明が多いと感じました。ただ、日本社会がAIに対する準備が、どの分野も遅れていると言う主張は納得。AIの主張に納得するのもどうかと思うが。2024/04/13

Emkay

15
プログラミング歴50年の監修者が、ChatGPT等を使いながら、表紙、文章を含めAIに作らせた本。AIの歴史、経済や社会に対する影響を語るが、AIらしく淡々とした客観的な文体なので、バイアスが入っていないという安心感がある。だからこそ、人間社会の知能を凌駕するシンギュラリティがやってくるという指摘は冷徹であり、そうなる前に倫理、法体系を早急に整備すべしとの主張は説得力がある。今年に入って目を見張るChatGPTの普及・活用速度を見るにつけ、今後5年で仕事や生活、行動様式が大きく変わるという指摘も頷ける。2023/05/09

九曜紋

13
著者名にあるとおり、AIが書いた本。文章は勿論のこと、指示どおりに描かれた絵画の完成度には驚愕する。元法学徒として法学の未来に興味があるが、従来の知識詰め込み暗記型の法学教育は意味が無くなる。法学者の役割は、「良心」を持たないAIが暴走しないようにマネジメントすることに特化するのではないか?しかしこれを法学と呼べるのか?エンジニアリング、むしろ工学の問題ではないのか?こうしてわれわれは第二のラッダイト運動を起こす時間も与えられず職を奪われるだろう。これは遠い未来の話ではなく「今、現在」の問題なのだ。 2023/05/09

mamegohan

7
chat G P Tが世間の話題をさらう中、なんとも引きのあるタイトルの本書に出会った。 とりあえず、これを読んだ!と言えることに価値があるような。今読むことに意義がある。 前半はそれこそ無機質で退屈だったが、後半は内容も興味深かった。恐ろしくも得難い読書体験だった。 2023/05/24

多分マグマグ

7
AIも、文章をかける事態になったのか。今年に入ってAIの進化で新時代を感じる。2023/04/09

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