だいわ文庫 飲んだら、酔うたら

著者名：椎名誠

大和書房（2023/04発売）

• ISBN：9784479320500

内容説明

一冊丸ごと酒まみれ！読めば飲みたくなる！
「人生では酒に助けられる瞬間というものがある」。
世界で、日本のあちこちで、シーナが飲んできた青春の味と記憶。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぜんこう]

1章と4章がいろんな酒、2章がシングルモルトウィスキー、3章がビール。ビールはもちろん、飲まないウィスキーまで飲みたくなってくる〜。 読みながら飲んではいないけど、楽しい読書でした。

2025/05/28

[時代]

いつでもどこでもいつまでも、シーナは酒を飲んでいる。アイラ島のシングルモルト訪問　羨ましい◯

2023/05/15

[たっきー]

2014年刊行『酔うために地球はぐるぐるまわってる』の改題、文庫化作品。第1章の世界の酒の探訪記が1番面白かった。著者は果敢にいろいろな酒に挑んでいる。オクトーバーフェストの仮設トイレの綺麗だと思った濃霧が小便霧だった、ニューギニアの芋を口で噛んで発酵させた酒、ベトナムのコブラ酒とコブラサンド等。第2章はウイスキー、第3章はビールについて。著者のイラストもいい味を出している。

2023/08/15

[n-shun1]

どこかで読んだようなアンソロジー本か。それとも底本を読んだのだろうか。飲んで食べてだけをしているように読めるが，椎名氏は確か毎日スクワットをしていたはず。飲むために鍛えているわけではないだろうが，私も見習いたい。これからも美味しくビールを飲むために。かっこよく男臭く飲みたいものだ。

2024/04/28

[Everything is good]

★★★★

2023/10/31