内容説明
関ヶ原合戦ののちに豊臣家や豊臣系大名を封じ込めるために、家康が築いた城郭群には、名古屋城や姫路城など日本を代表する名城も多い。それらの城を訪ね歩き、関ヶ原から大坂の陣までの家康の長考と、包囲網の実態を探る画期的な歴史紀行。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だまし売りNo
36
後世からは徳川家康は関ヶ原の合戦に勝利して天下人になったと見られるが、関ヶ原を戦った東軍の主力は福島正則や黒田長政ら豊臣系大名であった。豊臣秀頼は依然として西国大名らの君主であり、二重公儀体制であった。大坂の陣に至るまでに家康は着実に大阪城の包囲を進めていた。NHK大河ドラマ『どうする家康』予習になる。 2023/09/15
jupiter68
3
まあ読みました。あまり新たに得られるものはなかったような感じ。2023/09/15
あきのぶ
3
こういう構成にするなら、もう少し図や写真を充実させて欲しかった2023/05/02
ぼび
1
4/52023/11/22