内容説明
科学的な診断方法が確立されていない「発達障害」「精神疾患」について、専門家はあまりに安易な診断と処方を急ぎすぎていないか? 筆者は知られていない歴史と現状に光を当て、緻密なデータを駆使してこの問題を分析する。長期間に渡る取材を通して見えてきた実態を改めて日本人に問う。
「その専門家の意見は正しいですか?」「彼らはあなたやあなたの家族の味方ですか?」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
diet8
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治療強制可能(精神保健福祉法1950-)●若年層への抗うつ剤は効果なく危険●1941米国で学校恐怖症研究、1960日本で研究。60年代本人や家族に問題。80年代社会に問題説。強制入院で薬漬け⚫︎92文部省:登校拒否は誰でも起こる⚫︎85年迄稲村医師が虐待●発達障害が脳の先天的な証明無し⚫︎虐め調査で虐めとの因果隠し精神疾患とする医師⚫︎瀬川病の瀬川医師が人体実験⚫︎2007年特定の抗NMDA受容体抗体脳炎は昔統合失調症●レット症候群と梅毒も昔は精神科●福祉施設や雇用主は虐待通報が義務だが医療機関は対象外2023/09/07