内容説明
第11回ポプラ社小説新人賞ピュアフル部門賞受賞作! 時は大正。観劇の好きな女学生、萩原杏は骨董好きの父親がつくった借金の形に、華族の神楽坂子爵家、次男・真との縁談を進められそうになっていた。が、見合い時に「男と肩を並べて働きたい」と口走ったのを当主・空太郎に聞かれ、帝華少年歌劇団の支配人に任命される。けれど、その経営は火の車。さらに、巷を賑わせる”怪盗ファントム”から劇団トップの星宮カレンを狙う脅迫状が届いて――。最初は杏を認めなかった真だが、だんだんとひらめきで謎を解いていく彼女に惹かれていく。はねっかえりの女学生×御曹司のキケンな恋の行く末は!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃうぴょん
8
面白かったです。自立したい女学生杏と華族子息の軍人真の出だしは最悪だったけどお似合いになるまでのジレジレが楽しめました。火の車の歌劇団のテコ入れや怪人騒動を杏が持ち前の発想力と真の協力で解決していく様は読んでいてスッキリしました。2023/11/30
粋
7
何気に手にとって読んでみたけど、最初の“ひらめき”にやられて一気読み。面白かった。上手くいきすぎではあるけど、それも込みで楽しめました。杏と真がなかなか進まないのは次があるからなのか。ぜひ続きが読みたいですね。2024/06/15
糸文
2
★★★☆☆2023/06/26
さなだ
1
図書館2023/05/04




