幻冬舎文庫<br> マボロシの鳥

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幻冬舎文庫
マボロシの鳥

  • 著者名:太田光【著】
  • 価格 ¥784(本体¥713)
  • 幻冬舎(2023/04発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344432826

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内容説明

魔女として磔にされているタバサ。同じく処刑された母の「好きなものは好きって言っていいの」という言葉を胸に微笑みながら炎に包まれる(「魔女」)。〝マボロシの鳥〟を失い、芸ができなくなった魔人チカブーが二十年後、バーで出会った男に言われた言葉は……(「マボロシの鳥」)。厄介で、面倒で、ドタバタな世界への、祈りに満ちた小説集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

8
様々なテイストの短編が収録されているがテイストが違いすぎて一冊として読むとしんどい。 2023/06/04

パラ

2
うぅ、疲れる。 面白くない。3話目の「人類諸君」 の途中で、読むのをやめようか?と 思いましたが、短い短編の話しなの で、最後まで読みました。本人も書 いてるように、まどろっこしくて、 脱線?ばかりで、いったい何を言い たいのか?正直……、読む時間がも ったいないかも?2023/04/21

Uc0

1
話し言葉、口上みたいな話がいくつか。 基本おとぎ話。そこに社会風刺的なのや皮肉っぽいところあり。 太田光っぽいのでそれはそれでと思いつつ、もっと純粋に物語を読んでみたいなと思った。2020/02/13

Taka

0
太田光は作家への憧れがすごいあるんだろうなぁ。だいたいお笑いの人が小説書く場合って自己を投影してストーリーやキャラを設定することが多いけど、この本は全然そんな感じでなくあくまで自分は作家だという意識で書いたのだろう。といってもプロ作家と呼べるレベルの文章力かといわれるとちょっと難しい。多分書きたい気持ちが強すぎるせいでまとまりなくとっ散らかった文章になってるので、もうちょい優秀な編集者つけて構成練ればもっといい本になった気がする。題材自体はすごい良かったので勿体ない。2024/07/21

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