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内容説明
40年間研究だけをしてきた基礎医学者が、突然、地方国立大学の学長に。法人化の混乱、抵抗する教員、文科省の圧力、予算削減のなかで奮闘する落下傘学長。データを駆使した現場報告。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
おらひらお
4
2009年初版。大学の学長とは名誉職と思っていたのですが、時代も変わりパイロットとしての手腕が必要な時代になったことがよくわかる一冊です。ちなみに僕は岐阜に行ったことがありません・・・。2013/12/18
takao
3
岐阜大学学長に2023/12/12
NekoApple
1
『落下傘学長奮闘記』/中公新書ラクレ/★★★★★/国立大学が法人化される直前に岐阜大学の学長となった人の回顧録&現在の日本の高等教育や国立大学法人が抱える課題を述べる。/http://bit.ly/igwILs2010/12/30
Tsutomu Yamamura
0
東大医科研究所出身の研究者で教育や大学運営の経験がないのに、縁のない岐阜大学の学長になり、法人化前後の国立大学の運営経営を行った著者の体験記。国立大学の体質や、法人化の動きとその衝撃、文科省や財務省の思惑などが、あまり制度に入り込まないで、読みやすく記述されています。学長と教授+事務局との対立構造など、公立大学で働く身としては興味深いお話しも多数あり。改革は絶対に必要としながらも、地方大学を切り捨てるような政策を批判している点にも共感しました。2015/07/07
gogo
0
大学事務局についての記述が興味深かった。文科省人事で足かけでやって来る課長級以上の幹部職員には当たり外れがあり、岐阜大では法人化後に局長ポストを廃止したという。彼らには本省の情報をいち早くキャッチして大学に役立ててほしいのに、仕事をしない人がいて困るので、地元生え抜きの職員を積極的に幹部登用したという。文科省側で同じ問題を論じた元文科キャリアの寺脇研氏は「国大法人化により、文科省では省内のノンキャリ職員の多様性が乏しくなった」と指摘している(『文部科学省』2013)。対照的だ。2014/05/05
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