内容説明
*本書は2018年10月刊行『東大首席・ハーバード卒NY州弁護士が実践!誰でもできる〈完全独学〉勉強術』を、一部加筆修正および改題したものです。
●東大法学部を首席卒業後、財務省を経て弁護士に。
そして、ハーバード大学ロースクールを卒業。
そんな著者をつくりあげたオリジナル勉強法を大公開!
◎東大法学部に現役合格
◎東大3年生で司法試験に一発合格
◎東大4年生で国家公務員I種試験に一発合格
◎東大卒業に必要な162単位はすべて「優」の評価
◎法学部における成績優秀者として「東大総長賞」を受賞し、首席で卒業
◎財務省入省後はエリートコースの主税局で活躍
◎2年後に退職して、弁護士に転身
◎ハーバード・ロースクールに留学
◎ニューヨーク州弁護士に登録
――非の打ちどころのない完璧な経歴を誇る著者。
誰もが「きっと地頭がいいんだろう」
と天才扱いするが、実はそうじゃない。
実際、抜きん出たIQを持ち合わせているわけではない。
桁外れの結果を残してきたのは、
いずれも「教科書を7回読むだけ」という著者ならではの勉強術だ。
塾に通ったり家庭教師についたりしたことは、
過去に一度もない。
本書では、そのシンプルにして合理的、
かつ安上がりな独学法のすべてを公開。
社会人の資格試験や独学にも必ず役立つ
一生モノの勉強メソッド。
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
baboocon
11
山口真由さんの7回読み勉強法は以前読んだなあ。本書もエッセンスは変わらない。7回読むといっても同じように読むのではなく、読む回数ごとに読み方(目の動かし方)も変えるという点が本書では新しい。教科書や参考書に下線を引いたりノートにまとめたりという勉強法がよくあるが、本書ではそれを推奨していない。資格試験を受ける機会があれば試してみたい。2023/04/22
なむさん
7
ぱらぱらっと読んでみましたが著者の方、医者の両親を持ちクラスでのキャラは「勉強できる子」って…元々頭良いやないかい!そりゃ東大も司法試験も受かるわ!と思ったのですが、地頭の良い人でもたゆまぬ努力でさらに知力を底上げし彼女が「ほぼ天才」と評す人達と肩を並べなんなら追い越すレベルで勉強を続けたんだと思うと、努力は報われるのかなぁ、背中を押されている気分のうちに何か始めようと思えました。2023/09/26
naobana2
5
資格欲しいと思い読みました。頑張ります。2024/04/11
残心
0
「7回読み勉強法」は、実行できれば有効な方法だと思います。武田邦彦先生も最低でも5回ぐらいは読むと言っていたような気がします。 1回から3回目は、「眺める」。4回5回目はようやく「読む」。6回7回目で頭に「叩き込む」。(6回7回目は、読んで要約、そしてまた読む。) しんどい場合は、「眺める」「読む」「叩き込む」の3回読みも。 ラインは引かない、ノートはまとめない。 スランプから抜け出す方法は、2つしかない。「なにもしないか」、それとも「あらゆることを試すか」。 苦手を克服するより得意分野を伸ばす。2023/11/04