内容説明
「美を育てる」ことは「自分を育てる」ことにつながる。美容家として絶大な人気と信頼を得ている神崎恵。35歳で本格的に活動を始めてからメイクセミナーやイベントをこなし、現在では美容業界以外にもアパレルブランドの商品開発などにも携わり活躍の幅を広げています。そんな彼女がこれまでに得てきた知識、体験、そこから生まれた想いや考え方、吟味して選んだ美容アイテムなどすべてを、惜しみなくセキララに語ります。キレイになるコトはもちろん、自分の“これから”を前向きにとらえて、楽しく、ラクに、心地よく生きるための心得が分かるはずです。
■自分でキレイを選択する
■油分が作る美しさに目覚める
■口に入るモノは意識して選択する
■水着が着られる体でいる
■体づくりにゴールはない
■不平不満はポジティブボイスで
■メイク法の見直しは定期的に
■素まつ毛、素の瞳を受け入れる
■頭皮ケアはコツコツ励む
■就寝時間に照準を合わせて夜を過ごす
■自分都合でフェムテックを使い分ける
■良いシワと不要なシワを見定める
■嫌なことから距離を取る など
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あんみつ姫
12
神崎さんの“今”が凝縮されているエッセンス本でした。時々読み返して、背筋を伸ばそう。2023/06/08
まつこ
8
近々来るであろう更年期に向けて、参考になりました。自分に合う対策を見つけられると良いなぁ。睡眠と髪ケア、きちんとしたいです。2023/06/03
akaichihiro
5
71は無理だわ。笑う。鎖骨が床と平行になっていることを意識します。2024/06/16
laili
4
考え方がすごく好きです。エイジングとゆるやかに向き合うこと、疲れすぎない、自分を追い込まない気持ちの持ちようなど勉強になります。最終的に思い描く自分はひとり、だからひとり時間を大切にする。誰かとしかいられないならその時間は誰かに連絡したり、気を遣ったり、多少効率が落ちる。自分の心を削る人とは離れる。失恋しても、その後の自分はもっと幸せになると考える。 人生の幸せかは全て自分のマインドに依存する。どんなに外から見て恵まれていようが個人が苦しんでいたらその人は辛いまま。相変わらず成長ない私ですが頑張らないと。2025/05/18
miruru
4
神崎さんの本を読むのは3冊目だが、何故か毎回読みたくなる。こういう年上のキレイな人の言うことって説得力があるし、何歳になってもまた再スタートしよう!と思わせてくれる。こういう美容本って読み慣れてくると特に目新しいことはないけれど、「そうだよな」って初心に還らせる気持ちにさせてくれるから好き。「知ってるし」って思っちゃう人には向いてないかもしれない。 オススメ度:★★★★☆ オススメの世代:30〜40代2023/08/06
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- 和書
- 実験以前のこと