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内容説明
丘の上の岩は、ぽつんといつもひとり。そこへ、小さな赤い実がひとつ、ころんとおちてきました。さみしかった岩はこの実を大事にしました。すると、かわいい芽を出し……。心あたたまる絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
34
いい話だ。親子3人お気に入り。ほのぼのする。2014/10/03
遠い日
10
熊谷まちこさんは木がお好きなのでしょう。別の作品でもじょうずに木を主人公に、ファンタジーを紡いでおられましたが、本作もまた、岩と木の友情を長い時間を織り込んで、描いています。ゆっくりゆっくり育んだ友情は、その分揺るぎない。安定感が、新たな出会いを連れてくる。2018/08/17
小夜風
8
【小学校】丘の上でぽつんと独りぼっちの岩…そこへ赤い実がころん。やがて赤い実は芽を出し大きな木になっていき、それに伴い木と岩にたくさんの友だちが出来ます♪赤い実は桜の木になったから、サクランボだったんだね♪2013/08/08
くろばーちゃん
3
ともだちが増えると楽しいね。ともだちが集まってくるのは居心地がいいからなんだね。ほんわかする絵本。2023/09/11
わちゃこ
0
可愛いー絵本でした。 岩が主人公ってめずらしいよね?2016/09/29