創文社オンデマンド叢書<br> 幕末期薩摩藩の農業と社会 大隅国高山郷士守屋家をめぐって

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創文社オンデマンド叢書
幕末期薩摩藩の農業と社会 大隅国高山郷士守屋家をめぐって

  • 著者名:秀村選三【著】
  • 価格 ¥14,135(本体¥12,850)
  • 講談社(2023/03発売)
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内容説明

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【内容紹介・目次・著者略歴】
丹念な史料読解により、江戸期薩摩藩の農業生産と社会生活の詳細を描き出した労作。
【目次】
1 序論
第一章 西南辺境型藩領国の典型 薩摩藩領国
一 薩摩藩領国の研究について 二 西南日本における藩領国の類型 三 西南辺境型藩領国の特質
第二章 薩摩藩領国における郷士制と地主の類型
一 薩摩藩領国の社会経済史的特質 二 郷士制と地主の諸類型
第三章 大隅国高山郷と守屋家
一 大隅国肝属郡高山郷と高山郷士 二 史料 三 守屋家と守屋舎人 四 守屋家の土地支配
2 守屋家の農業経営と労働組織
第四章 守屋家の農業経営
一 手作地と小作地 二 農事暦 三 稲作 四 畑作
五 守屋家の手作経営の特徴
第五章 守屋家における労働組織
一 手作における労働過程 二 労働過程の月別考察 三 守屋家の労働組織
第六章 守屋家における下人 とくに永代下人
一 家と下人・奉公人 二 下人の類型 三 守屋家と永代下人の関係 四 抱地衆と村落生活 五 抱地衆・墾の番の諸形態
3 守屋家をめぐる社会関係
第七章 守屋家の系譜と神領浮免
一 守屋家の系譜 二 守屋家の出自 三 分家分出の困難 四 検校守屋家 五 守屋家の神領浮免について
第八章 守屋家・伊東家における分家と家産の分与
一 守屋家における分家の過程 二 守屋家における家産の分与  三 伊東家における分家の過程 四 伊東家における遺言書と家産の分与 五 日高佐二郎家と守屋納二郎家・八百右衛門家
第九章 守屋家の「親類中」(親族組織)
一 守屋家の親類中 二 親類中の機能 三 親類中の意義
第十章 社家頭取守屋家と社家中(社家組織)
一 社家頭取としての守屋家 二 社家組織 三 社家の経済生活 四 社家頭取の支配・統制 五 社家頭取と社家の生活諸関係
第十一章 「舎人日帳」より見たる守屋家の年中行事
一 守屋家の年中行事 二 守屋家年中行事の特徴
4 高山郷における諸問題
第十二章 高山郷における給地とその移動
一 蔵入地と給地 二 高山郷における給地の存在形態 三 鹿児島領主の給地支配 四 鹿児島給地の移動
第十三章 高山郷における宗門手札改と一向宗禁制
一 宗門手札改 二 一向宗の禁制
第十四章 幕末期高山郷におけるアジールの痕跡
一 近世以前における寺院アジール 二 薩摩藩における寺入 三 高山郷における寺への走込、召抱の事例 四 寺院アジールの痕跡 社会慣行化
第十五章 幕末期高山郷の諸相
一 二階堂家および二階堂本覚院行徳 二 藩主の巡見、軍役方の廻勤 三 沿岸警備 四 江戸・大坂詰守衛 五 種痘の導入

秀村 選三
1922~2021年。九州大学名誉教授。日本社会経済史学者。京都帝国大学入学、九州帝国大学卒業。
著書に、『筑前国宗像郡吉田家家事日記帳』『幕末期薩摩藩の農業と社会 大隅国高山郷士守屋家をめぐって』『森俊蔵日露戦役従軍日記』『筑前福岡藩史料雑纂』などがある。

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目次

目次
第一編 序論
序説
第一章 西南辺境型藩領国の典型 薩摩藩領国
一 薩摩藩領国の研究について
二 西南日本における藩領国の類型
三 西南辺境型藩領国の特質
第二章 薩摩藩領国における郷士制と地主の類型
一 薩摩藩領国の社会経済史的特質
二 郷士制と地主の諸類型
第三章 大隅国高山郷と守屋家
一 大隅国肝属郡高山郷と高山郷士
二 史料 とくに「守屋舎人日帳」と「耕作日記」について
三 守屋家と守屋舎人
四 守屋家の土地支配
第二編 守屋家の農業経営と労働組織
序説
第四章 守屋家の農業経営
一 手作地と小作地
二 農事暦
三 稲作
四 畑作
五 守屋家の手作経営の特徴
第五章 守屋家における労働組織
一 手作における労働過程
二 労働過程の月別考察
三 守屋家の労働組織 元治元年度を中心に
第六章 守屋家における下人 とくに永代下人
一 家と下人・奉公人
二 下人の類型
三 守屋家と永代下人の関係
四 抱地衆と村落生活
五 抱地衆・墾の番の諸形態
第三編 守屋家をめぐる社会関係
序説
第七章 守屋家の系譜と神領浮免
一 守屋家の系譜
二 守屋家の出自
三 分家分出の困難
四 検校守屋家
五 守屋家の神領浮免について
第八章 守屋家・伊東家における分家と家産の分与
一 守屋家における分家の過程
二 守屋家における家産の分与 分地目録をめぐって
三 伊東家における分家の過程
四 伊東家における遺言書と家産の分与
五 日高佐二郎家と守屋納二郎家・八百右衛門家
第九章 守屋家の「親類中」(親族組織)
一 守屋家の親類中
二 親類中の機能
三 親類中の意義
第十章 社家頭取守屋家と社家中(社家組織)
一 社家頭取としての守屋家
二 社家組織
三 社家の経済生活 とくに平社家について
四 社家頭取の支配・統制
五 社家頭取と社家の生活諸関係
第十一章 「舎人日帳」より見たる守屋家の年中行事
一 守屋家の年中行事
二 守屋家年中行事の特徴
第四編 高山郷における諸問題
序説
第十二章 高山郷における給地とその移動
一 蔵入地と給地
二 高山郷における給地の存在形態
三 鹿児島領主の給地支配
四 鹿児島給地の移動
第十三章 高山郷における宗門手札改と一向宗禁制
一 宗門手札改
二 一向宗の禁制
第十四章 幕末期高山郷におけるアジールの痕跡 寺への走込慣行
一 近世以前における寺院アジール
二 薩摩藩における寺入
三 高山郷における寺への走込、召抱の事例
四 寺院アジールの痕跡 社会慣行化
第十五章 幕末期高山郷の諸相 「二階堂本覚院覚書」によりて
一 二階堂家および二階堂本覚院行徳
二 藩主の巡見、軍役方の廻勤
三 沿岸警備
四 江戸・大坂詰守衛
五 種痘の導入
あとがき(謝辞)
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