難しいことはわかりませんが、日本の未来が明るくなるニュースを教えてください 地学・資源・エネルギーのすごい話

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難しいことはわかりませんが、日本の未来が明るくなるニュースを教えてください 地学・資源・エネルギーのすごい話

  • 著者名:ひつじさん【著者】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • KADOKAWA(2023/03発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046061133

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内容説明

ニュースを見ると日本の暗い話題が多いけれど、実際は、日本の未来が明るくなるような話題に溢れている。
そうした話題の中から「地学」「資源」「エネルギー」の3つの分野に分けて紹介するのが本書。
著者は同テーマをYouTubeで発信し続け、登録者11万人(2023年3月現在)を超す、ひつじさん。

・小笠原諸島にある西之島は噴火を繰り返し、日本の国土が徐々に広がっている!?
・東シナ海にある海底油田では、サウジアラビアの10倍の天然ガスが埋まっている!?
・日本が世界をリードする、究極の再生可能エネルギー「宇宙太陽光発電」とは!?

一見、難しそうな話題でも、写真や図解付きでわかりやすく書かれているため、
ワクワク・ドキドキしながら楽しめる一冊。

もっと等身大の日本に目を向け、明るくなる未来を想像しよう!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ryosuke Kojika

7
将来に対して悲観的である。なんとなく明るくなれるような話題はないかと手に取った。日本の地理的特性から多くの可能性を感じることができる。将来世代にツケを残すな的な話ではなく(そもそも国債発行残高はツケではないのだが)、将来世代に何をプレゼントできるのか。現在は、先人らから何をプレゼントされているのか。どの可能性にもコストや時間、不確実性がつきまとう。そのリスクを誰が引き受けるか。もちろん政府一択でしょうよ。「今だけ、金だけ、自分だけ」から脱却したい。2023/08/02

Tomonori Yonezawa

4
県立Lib▼'23.3/30 初版▼13chap150頁、西島や第7鉱区、海底熱水鉱床等▼明るいニュースのYouTuber、ひつじさんの本。紙がかなり堅めで開きにくい。▼チャプ題に書いた前半の方は面白かった。日本が実は大きな国であり、資源も将来有望なものもある。近隣諸国との間に抱える問題も知られる。中盤くらいからは、希望の持てるニュースではあるが、最終的にはモノにならない・間に合わないんじゃね?と思えるものもありました。▼面白かったが、著者のYouTubeチャンネルの宣材っぽくも感じた。2024/04/09

キューネン

3
明るいがまだ長期的に見通していくニュースが多い。期待しながら気長にさらに良いニュースを待とうと思う。2024/04/28

ポルターガイスト

3
Youtube出身の筆者のため非常にキャッチーで時事に敏感,わかりやすい。京大が核融合発電で先陣を切っていることや,南鳥島周辺にマンガン団塊やレアアース泥があることなど知らなかったので,その辺りが把握できたのが収穫だった。生ぬるいナショナリズムみたいのは違和感があるし留保が必要な部分はあるが,まあ,授業者としてはそういう種類の情報も上手に取り入れられるといいかな…2023/04/16

めーちゃん

0
日本の未来のために頑張られている方々にエールを送ります。2023/09/23

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