角川書店単行本<br> ネイサン・チェン自伝 ワンジャンプ

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角川書店単行本
ネイサン・チェン自伝 ワンジャンプ

  • ISBN:9784041134368

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内容説明

北京五輪のフリーで5度の4回転ジャンプを決め金メダルを獲得したネイサン・チェン。
その栄光の裏には、想像を絶する苦悩の日々、家族やチームとの絆があった。
トップスケーターが舞台裏を語り尽くす貴重な回顧録。

プリウスで32万キロ移動しながら技術を高めた2011年/名コーチ・ラフの教え「一歩さがって迂回せよ」/4回転習得と引き換えに悲鳴をあげた股関節/追い詰められた平昌「リンクから出ていきたい」/「タイガー・マザー」の母との葛藤/北京直前のプログラム変更決断……クワドキングが赤裸々に綴る、金メダル獲得までの物語。

[目次]
はじめに ベラ・ウォン
プロローグ
第1章 はじまりのころ
第2章 スケート生活
第3章 アメリカの希望(ホープ)
第4章 恐怖心
第5章 新たな挑戦
第6章 パンデミック
第7章 支えてくれる人たち
第8章 別の道筋をたどって
第9章 2度めのチャンス
エピローグ
謝辞

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

かもめ通信

14
オリンピックにはあまり興味がないといいつつ、ついつい観てしまうフィギュアスケート。数年前に読んだこの本は、北京五輪の金メダリストネイサン・チェンさんの自伝だ。ご本人の真面目で誠実な人柄とか家族の献身とか怪我との闘いとか学問との両立とか、感銘を受ける場面は沢山あったけれど、なによりも、一人の選手を世界の舞台に立たせるために、どれだけ多くの人がいろんなものを賭けているのかということに圧倒された。そりゃ、プレッシャーも掛かるよね。2026/02/15

Melody_Nelson

10
友達から借りた本。飄々としてるイメージだったのだが、実際はそうでもなかったことがわかり、面白かった。怪我がちだったことも意外。母親の物凄いサポートも強烈だが、それ以上に、フィギュアのみならず体操やダンス、ピアノ、学業、後にはギターなどをこなすネイサンに驚く。友達と遊んだり、彼女と出かけたりっていう生活はないのだろうか。トップアスリートは多かれ少なかれ、そんなもんか。 子供の頃に習ったコーチ陣を見ると、東欧出身者が多かったのが印象的。彼自身も両親が中国からの移民なので、そうした家族の物語とも読める。2023/07/12

ときわ

9
私がネイサンのことを知ったのは平昌オリンピック直前。アメリカ代表でメダルを取るかも?だったが結果はソチの浅田真央のようだった。でもフリーはすごかった。それ以前のことは全く知らなかったので淡々と語られる半生をドキドキしながら読んだ。やっぱり怪我がそんなに多かったのか。母の力は偉大だな。たくさんのスケート関係者が金銭の見返りなしや持ち出しで彼を支えたことに感動する。この才能を自分がケチったために潰したくない思いがさせたことだろう。一時はプレッシャーに負けそうになりながら、ついに北京で金メダル。おめでとう!2023/09/07

chicoco

7
読了。画面越しに見ていた数分の滑走の裏にはこれだけの苦しみ、努力、闘い(ほぼ自分との)があったのかと驚き、感嘆しています。北京五輪がどんどん近づいてくるクライマックスは、結果を知っているのに、ぐいぐい惹き込まれ、すごく読ませます。いい本でした。いっぱい付箋紙を貼りつけちゃった。2023/04/06

Olga

6
いろいろなことを考えながら読んだけれど、アメリカ、経済的に恵まれない人が救済されるような制度があるのは素晴らしいと思う。あと、どの分野でもトップアスリートはたいてい満身創痍だと考えたほうがいいのかも。身体と心のケアはしっかりつけよう。 (10代のネイサンは今のわたしよりずっとしっかりしている……。)2023/04/16

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