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内容説明
■自社に最適なDXの進め方がわかるMITの最新研究。
「満足度の高い顧客体験を実現」「業務オペレーションの簡素化・自動化によるコスト削減」「プラットフォーム構築で事業パートナーとの協業拡大」をいかに成し遂げるかを豊富な事例で解説する。
■デジタル化を成し遂げ、将来の成長に向けての準備が整った企業にどうしたらなれるのか。(1)産業化先行アプローチ、(2)顧客志向先行アプローチ、(3)階段的アプローチ、(4)新組織創設アプローチの4つの変革経路を紹介。それぞれの進め方や難しさ、必要とされるリーダーシップなどを丁寧に説明する。自社の変革をどのように進めればよいか、大きな示唆が得られる1冊。
目次
日本語版序文
日本語版刊行にあたり
第1章 フューチャーレディ企業をつくる
第2章 フューチャーレディに向かう4つの変革経路
第3章 変革経路1 産業化先行アプローチ
第4章 変革経路2 顧客志向先行アプローチ
第5章 変革経路3 階段的アプローチ
第6章 変革経路4 新組織創設アプローチ
第7章 変革を主導する
謝辞
著者について
訳者あとがき
注
索引
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Omanuel_1776
1
顧客体験と産業化の四象限で両方において変革ができている企業をフューチャーレディ企業と定義し、フューチャーレディ企業にいたるまでのロードマップと具体事例を取り上げている。4つの経路を定義していたがどれなも共通していた意思決定権限の再検討がロードマップの最初にくるのは興味深かった。またどの成功した事例においてもトップの強い意志とデジタルさビーな人材が揃っていることに愕然とした。2024/12/27
Kei
0
統計的なデータとアンケートを駆使し、デジタル化に向かうための4つの進化の道筋を説明。いずれのルートを通るにしても爆発的な変化は必要となるが、最も重要なのは経営者がデジタルについて理解していることであることは疑いない。 ☆☆☆2023/06/08