メタモルフォーゼの哲学

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メタモルフォーゼの哲学

  • 著者名:エマヌエーレ・コッチャ/松葉類/宇佐美達朗
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  • 勁草書房(2023/04発売)
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  • ISBN:9784326154845

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内容説明

地を這う芋虫と宙を舞う蝶は、どんなに形態が異なっていても同じ生きものである。こうした昆虫の変態と同様、あらゆる生きものの身体は「ただ一つの同じ生」が入り込む、一時的で過渡的な形態なのだ。いま世界で注目を集める哲学者コッチャによる、生物種、土地、世代を超えたメタモルフォーゼの思考。

目次

はじめに

生の連続性
わたしたちのうちにあるさまざまな形態

I 誕生=出産
 あらゆる自分は忘却である
 ただ一つの同じ生
 誕生と自然
 宇宙規模の双児出生
 出産あるいは生の移住
 神々の謝肉祭
 地球の言葉(パロール)
 運命としてのメタモルフォーゼ
 世界の鏡

II 繭
 変様(トランスフォーメーション)
 昆虫
 あらゆる生きものはキメラである
 生まれたあとの卵
 若返り
 技術についての新たな考え
 植物のメタモルフォーゼ
 世界の繭

III 再受肉
 食事とメタモルフォーゼ
 食べられること
 自己の転生と再受肉
 遺伝学と再受肉
 種の影

IV 移住
 惑星規模の移住
 乗り物の理論
 大いなる方舟
 みんな家にいる
 家庭内でのノンヒューマンの生
 侵入

V 連関(アソシエーションズ)
 多種(マルチスピーシーズ)の都市
 種をまたいだ(インタースペシフィック)建築
 わたしたちの精神はつねに他の種の身体のうちにある
 現代の自然

おわりに
 惑星規模の知
 未来

参考文献案内
謝辞
訳者あとがき

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