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内容説明
工事現場を定点で見つめ、だんだんできあがってくるようすを描く絵本シリーズ。1巻は道路です。土を掘ったり盛ったりして平らにし、かたく固めていきます。たくましい重機も大活躍!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
49
だんだんできてくるシリーズ1。定点観測での道路工事風景。森を切り開いて道路になるまでには、色んな技術が駆使されているだな~。道路は必要でなければ作らず、人の暮らしと密接なものだと感じた。道路工事に関わる重機も載っていて興味深かった。よく道路工事現場で見る2人組の人達はこういう事をしていたのか・・。2020/10/08
たまきら
44
墨田区は建設業に携わる人が多く、色々教えてもらえます。前にいかに自分たちのかためる道路は壊れないかを力説してくれたおじさまがいたんですが、今日この本を読むまでその言葉の意味がしっかり把握できていませんでした。そうかあ、こういうことだったんだ!2022/04/21
アナクマ
36
鹿島建設が監修した土木絵本。「アサガオがニョキニョキのびてくるのをかんさつするように、何かが少しずつできあがってくるようすは、わくわくしますよね」で始まる、時間圧縮&定点観測の物語。良いコンセプト。定点観測して初めて知れる変化のダイナミズムはとても面白いものです。◉「森をひらき、あらゆるところを測り、ほって・もって・たいらに…」人生に必要な知恵はすべて砂場で学んだ…っていうのは違う趣旨でしたっけ。「トータルステーション」や「黒板」「とけない長ぐつ」など紹介される現場道具も愉快。◉絵師の経歴が気になる!2021/05/13
ゆか
28
お気に入りさんの感想がよかったので読んでみました。道路工事で活躍する重機もでてきます。バックホウというのは、アームにつけたショベルでかきこむように土をほり、ダンプトラックにつむ。アームの先はつけかえられる。とあります。ショベルカーかと思っていました。木を切り、森をひらき、測量し、ほって、もってたいらにし、しめてかためる。あついうちにひろげる。左上のおおまかな見出しが、わかりやすいです。巻末には、ローマからのアッピア街道の立派な石の道や、10車線もあるアメリカの高速道路、中国の崖をくぐる道路などの写真あり。2020/10/21
マグロのお刺身
14
道路のでき方。マンションのでき方も見たけどこっちの方が面白い2022/04/25
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