BRAIN PLASTICITY 自らを変える脳の力

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BRAIN PLASTICITY 自らを変える脳の力

  • ISBN:9784833451949

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内容説明

【内容紹介】
ハーバード、スタンフォード、MIT、オックスフォード・・・・・・
世界最先端の脳神経科学が実証!

頭を良くする脳の使い方、休め方、暮らし方
「BRAIN PLASTICITY(脳の可塑性)=脳は、さまざまな刺激に応じて自らを変える能力を持っている。欧米の先端脳神経科学やホリスティック医療、マインドフルネスなどを探求しているシアトル在住のジャーナリストが、世界中の最先端の脳の研究論文を読み込んで、脳の可能性を説く。アンチエイジング、病からの快復、高齢になってからの脳の力の可能性、認知力の向上・・・・・・日々発見されている新たな脳の可能性の最前線を紹介する。


(本文より)
育ち盛りの子どもだけではなく成人になっても高齢になっても、脳の可塑性を良い方向に刺激する食生活やライフスタイルを心がけることで、頭を良くすることはできるし、加齢による脳の自然な劣化に対抗することもできる。そして、そのことは科学的な真実として認められているのです。――まえがきより
【著者紹介】
[著]エリコ・ロウ
ジャーナリスト、ウェルネス・トレーナー、米国シアトル在住。取材を通じ欧米の先端医療、ホリスティック医療、マインドフルネなどを探求。著書に『太古からいまに伝わる不滅の教え108』、訳書に『「悟り」はあなたの脳をどのように変えるのか』などがある。元コーネル大学、ワシントン大学非常勤講師。
【目次抜粋】
第1章 あなたの脳は、毎日変わり続けている
第2章 脳には自分で治す力がある
第3章 脳を変える力は悪い方にも働く
第4章 脳の健康を守るライフスタイル
第5章 子どもの頭を良くする7つの法則
第6章 瞑想、マインドフルネスは優れた脳トレ
第7章 頭の働きを最適化する賢い頭の使い方
第8章 脳のアンチエイジングの最前線

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やっこ

0
神経可塑性に関する包括的な解説書 脳はいくつになっても新たな能力を開発できる 神経可塑性脳が経験や学習、環境に応じて神経回路の構造や機能を柔軟に変化させる能力 2025/08/05

toshibo

0
どこかで見聞きしたことがある内容ではある。しかし、一冊の本としてまとまったものを読むのは意味があることだと思う。 脳の神経細胞は、歳をとっても、海馬などで増えることがあるらしい。しかしそれよりも、あたまを使い続けることで、神経細胞の枝が増え、他の神経細胞とのつながりが増える。これが重要だ。ストレスにより、逆に脳が萎縮するので、環境も大事。睡眠や食事でも脳に良いものと悪いものがある。 自分の脳とどのように付き合っていくか、そんなことを考えさせられる一冊でした。2024/05/17

起死回生の一冊を求めて

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表紙のせいでちょっと軽い読み物のように勘違いしてましたが、いざ読んでみるとしっかりしたものでした。わかりやすく、深く掘り下げて書かれています。2024/05/13

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