最先端の研究者に聞く日本一わかりやすい2050の未来技術

個数:1
紙書籍版価格
¥2,200
  • 電子書籍

最先端の研究者に聞く日本一わかりやすい2050の未来技術

  • 著者名:中村尚樹
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • プレジデント社(書籍)(2023/03発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784833424882

ファイル: /

内容説明

【内容紹介】
目指すは【2050年の人間社会の幸福】
★★日本発の「破壊的イノベーション」創出を目指す科学者に直撃取材!★★
投資家、学生、ビジネスパーソン必見!
2050年の未来をつくる科学技術の最前線に迫る!

アンドロイド、身体共有、埋込サイボーグ、人工冬眠、老化細胞除去、以心伝心技術、感性メーター、こころ翻訳機、台風制御、生物農薬・・・・・・etc
従来技術の延長ではなく、大胆で新たな発想に基づいて挑む、「ハイリスク・ハイインパクト」な研究開発目標――その名も“ムーンショット型研究開発事業”。

最先端の科学者、約30人に綿密な取材を重ねたジャーナリストが、2050年の実現をめざす未来科学技術の最前線を解説します。
【著者紹介】
[著]中村 尚樹(なかむら・ひさき)
一九六〇年、鳥取市生まれ。九州大学法学部卒。
ジャーナリスト。専修大学社会科学研究所客員研究員。法政大学社会学部非常勤講師。元NHK記者。
著書に『最前線で働く人に聞く日本一わかりやすい5G』『ストーリーで理解する日本一わかりやすいMaaS&CASE』(いずれもプレジデント社)、『マツダの魂 ――不屈の男 松田恒次』(草思社文庫)、『最重度の障害児たちが語りはじめるとき』、『認知症を生きるということ――治療とケアの最前線』、『脳障害を生きる人びと――脳治療の最前線』(いずれも草思社)、『占領は終わっていない――核・基地・冤罪そして人間』(緑風出版)、『被爆者が語り始めるまで』、『奇跡の人びと――脳障害を乗り越えて』(共に新潮文庫)、『「被爆二世」を生きる』(中公新書ラクレ)など。
共著に『スペイン市民戦争とアジア――遥かなる自由と理想のために』(九州大学出版会)、『スペイン内戦とガルシア・ロルカ』(南雲堂フェニックス)、『スペイン内戦(1936~39)と現在』(ぱる出版)など。
【目次抜粋】
第1章 起死回生の策 ムーンショット
第2章 病気にかかる前に「予防」する
第3章 人が身体、脳、空間、時間の制約から解放される
第4章 自ら学習・行動し人と共生するロボットの実現
第5章 気候制御と地球資源・環境の維持
第6章 ムリ・ムダのない食料供給産業の創出
第7章 精神的豊かさ・躍動的社会を実現

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねこ

93
「ムーンショット」とは一見すると実現不可能なように思えるが、しかしきわめて独創的な計画で、専門家の英知を集結すれば成功する可能性があり、しかも実現すれば社会に与えるインパクトが極めて大きなプロジェクトの事です。日本政府が1950億円の資金を使い、2050年に向けて人々の幸福を目指すため日本最先端の知性が様々なプロジェクトを進めている様が書かれています。健康寿命の延伸、ヒューマノイドの社会進出と埋込型サイボーグの法規制、感性の気づき可視化技術など確かに一見すると不可能に思える事ばかり。シンギュラリティ…。2024/06/01

Hiroki Nishizumi

1
なんだか意識高い系の説明を受けているみたいで、ちょっと面白く感じなかった。2024/11/26

tsu78

1
もっと先を見れる政治家がいれば、日本はもっと良くなるのにと考えてしまう。2023/12/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20860455
  • ご注意事項

最近チェックした商品