フランス人は生きる喜びを知っている 人生に貪欲なパリジャンに囲まれてみつけた小さな幸せ

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フランス人は生きる喜びを知っている 人生に貪欲なパリジャンに囲まれてみつけた小さな幸せ

  • 著者名:Ryoko Paris Guide【著者】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • KADOKAWA(2023/03発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046061782

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内容説明

YouTubeで人気の仏政府公認パリガイド、「Ryoko Paris Guide」が書いたエッセイ。在仏23年、フランス人の夫と10歳の娘と暮らす著者が、「人生を貪欲に楽しむ」フランス人の生き方や、庶民の日常と、海外在住のリアルを伝える。

<構成>
1章 人生で「愛する」チャンスを逃さない
   ・熟女大国の「輝くオバサンたち」
   ・日本人女性は海外でモテる? …etc.
 
2章 アペロ、ホームパーティ、カフェ大好き 
   ・フランス人との上手な付き合い方 …etc.

3章 バカンスのために働き、バカンスのために生きる
  ・庶民のバカンスはキャンプ場 …etc.

4章 おフランスのリアルな食卓
  ・和食が食べられない外国人夫問題 …etc.

5章 おフランスでの出産・子育て
・子連れに優しい国、フランス…etc.

6章 家も車もパートナーも中古の国 
・おフランスの住宅事情…etc.

7章 Ryokoのパリガイド
  ・パリで「奇跡のような瞬間」が味わえる場所 …etc.

8章 それでも愛してやまないおフランス
  ・アジア人差別と日本愛 …etc.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

112
パリに憧れて大学を中退して渡仏して23年。フランス政府公認パリガイドを取得し、観光案内で生計を立ててきたが、コロナ禍により仕事が出来ず。フランス人の夫と10歳のハーフの娘と過ごす時間が増え、フランスでの日常生活をyou tubeで発信している。フランス人の心をつかむ日本食メニューや、フランスのストライキ、子連れに優しい国で、人助けをするフランス人、奇跡の瞬間が味わえるパリのおすすめスポットなど日本人の目線で発信している。https://m.youtube.com/c/RyokoParisGuide2023/06/14

sazen

9
Ryokoさん、生粋の日本人だけれどどちらかというと、元々ラテン要素の強い方なんだろうな。様々な経験や勉強で得てきた知識はもちろん豊富だけれど、とにかくパリ愛の熱量が果てしない。と同時にアジア人差別の実態、フランス人による日本の評価など、まさに今を生きる情報も凝縮されていて面白い。この人になら、パリ愛に巻き込まれてみたいと思い、動画を見てみたり、彼女の勧める映画をチェックしてみた。あらゆる面で義務を負わされるのを極端に嫌うお国柄だというのはよく伝わった。個人の自由か、眩しいなぁ。2023/08/18

月島のん

7
フランス大好きな日本人の著者が執筆したもの。日本の大学を中退して、そのままフランスに住んでいるようで、フランス語は大学にて学んだというから、まさに人生何があるのか分からないものだなと思った。皆で集まりよくお喋りをしているようだが、何をそんなにお話しているのだろう。日本とは違い、口に出して色々なことを話すのに長けているようには思う。話したいことや話題があるのは良い。私は人と一緒にいても、何を話したいのか、また話せばいいのか分からない。バカンスでしたいことも分からないし。そう思うと彼らは人生楽しそうだな。2023/05/21

伊室茨

6
かれこれ2年ほどYouTubeにて視聴してきた方の著書となります。今まで何処か憧れから来るものでどうしても近くて遠い国だと感じていましたが、ガイドブックでは聞くことの叶わないことも教えてくれるので、行きたい気持ちが高まります。 差別やスリなどのネガティブなアクシデントに遭いながらも、パリの人の心温まる人情に触れて20年以上住めるのだなと感じました。 いつか必ず行ってみたい、住みたい場所です。2023/05/16

yurari

4
おフランス、と連呼するのが少々鬱陶しい…。フランス人の普段の食卓はいたってシンプル、と言いつつ、私には凝った料理のように思えた。2023/08/14

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