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内容説明
元中日ドラゴンズの絶対的ストッパーであった岩瀬仁紀氏、初の著書。NPB史上に輝く大記録、400セーブ、1000試合登板を果たしたレジェンドは、何を思い、どんな決意を秘めてマウンドに上がっていたのか。今まであまり多くを語らない彼の知られざる内面を明らかにすると共に、当時のエピソードや舞台裏に迫ります。9回のマウンドにあがる際はどのような心境だったのか、あの日本シリーズでの継投・完全試合の舞台裏は? 落合監督が岩瀬を「ストッパー」に指名したわけとは? 自身が必要だと思う「心・技・体」やストッパー10か条とは? またプレッシャーとどう向き合っていたのか? 絶対的ストッパーだったからこそ語れる岩瀬氏の哲学に迫るファン垂涎の一冊であると共に、ビジネスマンなどにも読んで欲しい一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
なかしー
34
中日ファン必見の一冊。 落合中日黄金期を支えた絶対的守護神である死神岩瀬仁紀の自伝本であり、ノウハウ本。背番号13の彼から放たれるスライダーは死神の鎌という二つ名がある何とも中二病心をくすぐり、マウンド上ではいつも自信なさげで青ざめた顔して投げているが、キチンと抑えてくれるかなり玄人好みな選手。 数多な試合(1002試合)に登板し、407セーブを取ったこの人ほど土壇場に立ち続けた人はいない、その方のメンタルの持って行き方を余すところなく披露。2025/03/25
Y2K☮
31
落合監督が彼を重んじた理由がよくわかる。しっかり準備をして体調を整え、余計なことを言わず、変な色気も出さず、任された場所でいい仕事をする。しかも休まずに何年間も継続して。こういう人が職場にいたら安心できる。エースやスターではなくても組織に欠かせぬ存在。3点リードしているときは2点取られてもいいなど、ペース配分の話も参考になった。超人ではない。だからこそ勇気づけられる。メンタルも繊細な方だが、経験と技術で臆病さに打ち勝つ。怖さを感じない人よりも怖くて震えながらでもやり遂げる。そんな人が本当に強いのだと思う。2023/04/17
Y2K☮
29
2025年におけるピッチャーが名球会に入るための条件は、特例もあるとはいえ「通算200勝利以上、または通算250セーブ以上」だ。まさか先発投手とクローザーだけが価値ある数字を残しているとでも? 少なくとも現代野球では、中継ぎは先発になれなかった者の溜まり場ではなく、勝つために不可欠な存在である。著者や阪神の藤川監督は中継ぎ時代、当時の先発陣に引けを取らない仕事をしていた。クローザーにならず、ずっと中継ぎのまま引退した名投手も少なくない。非正規雇用の書店員もある意味で中継ぎ投手。見ている人は見ているはずだ。2025/03/28
tetsubun1000mg
13
この種の本はライターがインタビューしてまとめることが多いと思うが、この本はなんと自叙伝。 編集者の指導はあったであろうが語り口は本人の言葉そのものに感じる。 プロ野球選手でありながら、話の項目は整理されていて重複は無いし登板場面での心情も素直で分かりやすい。 ストッパーの条件は1番がコントロール、2番が決め球を持っている3番目がメンタルというのに納得。 登板する場面はチームの勝利がかかっているし、いつも嫌だったのだが出ると決まればスイッチが入るというのは正直な気持ちだったのだろう。頭脳もクレバーなようだ。2023/05/11
ベンアル
9
図書館本。中日ドラゴンズの岩瀨投手が引退4年後に出版した本。抑えた試合はアドレナリンが出て寝付けないが、負けた試合は容易に眠れることができる、いかにストッパーが重圧のかかる仕事かわかった。2025/12/21




