価値循環が日本を動かす 人口減少を乗り越える新成長戦略

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価値循環が日本を動かす 人口減少を乗り越える新成長戦略

  • 著者名:デロイトトーマツグループ【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日経BP(2023/03発売)
  • 夏至&父の日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/21)
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  • ISBN:9784296201679

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内容説明

約30年間にわたって低成長が続く日本。少子高齢化と人口減少が加速する中、もはや日本は成長できないと悲観する人も多い。
そんな悲観論を「決してそんなことはない」と否定するのが、本書の著者であるデロイト トーマツ グループだ。
鍵となるコンセプトは「価値循環」。あらゆるリソースを循環させ、日本で増える機会に着目することで需要を生み出すシナリオを新たに提示する。
「失われた30年」という言葉は、そろそろ終わりにしよう──。
世界に先駆けた「22世紀型」成長モデルに日本を導く1冊。

目次

第1章 変われなければ日本は沈む 求められる「発想の転換」

第2章 価値循環がもたらす成長のダイナミズム

第3章 持続的成長を可能にする4つのリソースの循環
 ◆「ヒト」の循環
 ◆「モノ」の循環
 ◆「データ」の循環
 ◆「カネ」の循環

第4章 発想の転換が呼び込む4つの機会
 ◆グローバル成長との連動
 ◆リアル空間の活用・再発見
 ◆仮想空間の拡大
 ◆時間の蓄積が生み出す資産

第5章 日本を動かす10の需要創出シナリオ
 ◆【環境・エネルギー】再エネ移行が生む巨大需要を刈り取る
 ◆【モノづくり】製造業から「資源再生業」へ
 ◆【ヘルスケア】健康長寿社会の実現で世界をリード
 ◆【観光】「観光大国・日本」のポテンシャル最大化
 ◆【地域創生】価値循環を組み込んだ地域活性化の推進

第6章 世界に先駆けた「22世紀型」成長モデルへ

おわりに
謝辞
執筆者・協力者一覧
参考文献一覧

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

momogaga

37
「失われた30年」という言葉は、そろそろ終わりにしよう。それには、新たな道すじが必要です。本書で語られる「価値循環」という考えは、至極まっとう成長戦略です。それを実行出来る日本は、再び世界のフロントランナーに成れることを確信させてくれます。道は必ず開かれる。2023/09/18

うえぽん

31
価値循環というコンセプトで、将来増加する要素にも目を向け、人口減少する日本でリソースの循環と市場が広がる機会を活かして、新たな需要を生み出し成長に結び付け、22世紀に向けた世界全体への指針を示した意欲作。環境エネルギー、モノづくり、ヘルスケア、観光、地域創生の5分野10テーマで成長シナリオを提示。地域創生分野では、地域特性を活かして国内外の関係人口との長期的な関係性を育んだ例と再エネの循環を起点に活用方法がないと思われてきた土地を利用して需要を生み出す例を紹介。将来悲観を覆す努力の必要性を強く認識できた。2024/07/14

奈良 楓

14
● 人口減少が進む日本をどのようにしていけばいいのか、という本。 ● いろいろ戦略の提言はありますが、もう一歩踏み込んでほしかったと思いました。 ● 観光の項目の、各観光地で繁忙時期のデータを共有してスタッフを融通し合うという考え方は手とても良いのでは、と思いました。 ● 空手ツーリズムはとても面白い取り組みと思いました。 ● 人口減少論ですが、移民の是非については踏み込まない。2023/07/24

大先生

12
2023年刊。人口減少を前提として成長するために必要なのは「価値循環」。人口が減るなら、回転と蓄積によって高付加価値を目指せばいいじゃないかという提案です。ヒト・モノ・カネ・データを循環させる。例えば、「ヒト」の循環として出戻り社員を歓迎する等。そして、日本が目指すべきはウェルビーイング大国。課題先進国の日本は、自然と共生しながら長生きできる幸せな成長を目指すべきだと。最後に需要創出シナリオも紹介されていますが、具体的な解決策といえるのかは微妙。方向性はその通りだと思いますが、どう実現するか?難しいところ2026/03/01

TK39

4
循環型社会。モノ・データ・ヒト・カネをうまく回す仕組みを作ることで人口減・高齢社会でも経済成長を目指せる。特にデータについては、日本は豊富にあるが、それを統合・集約・分析・活用できていない。これを土jのように改善していくか?が課題。また、日本は世界で最も高齢化が進んだ社会、医療レベルも高い。日本で蓄積したノウハウを海外に持っていくことで他国にはないモデルを作れる。また、モノ・データの循環はリカーリングの新しいモデル転換に繋げることができる。誰が仕切るのか?が課題です。 2023/07/06

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