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内容説明
●決算書を読むのに、煩雑な会計知識は一切不要! ●合格率No.1簿記講師が教える「重要項目」と「読む順番」 ●最短最速で企業分析できて、投資・ビジネスに役立つ1冊! 本書は、これまで決算書を読むことに苦手意識を抱えてきた人でも、「決算書を最短最速で読め、企業分析できるようになる1冊」である。現代ほど、会計の知識があらゆる人にとって必要な時代はない――簿記講師・税理士・民間企業の経理担当役員という3つの肩書を持つ著者は、こう語る。ただし、会計・経理担当者以外は、決算書の作り方まで学ぶ必要はないと言う。むしろ、決算書の作り方から学ぶことで、会計や決算書を嫌いになったり、苦手意識が芽生えてしまったりすれば、かえって逆効果だと語る。本書では、決算書のなかで読むべき項目や順番について、実務に関係の深い項目だけを取り上げ、効率よく読む方法を解説している。本書で紹介する「重要項目」と「読む順番」の知識が身につけば、1分でざっと決算書の勘所が分かるようになる。そうすれば、どんな会社の「伸びしろ」もたちどころに見抜けるようになる。明日から決算書を読むのが楽しくなる画期的一冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
esop
70
財務三表という言葉は知っていても、情報量が多くてみてもよくわからない。 だけど企業分析したい。 という方にオススメの本。 著者は簿記のプロフェッショナル、平易な言葉で、わかりやすい。 膨大な情報量だけど、実はここさえ押さえておけばいい、というポイントをまとめている。 株投資なんかを、考えている人は必見。 四季報、読んでみるか〜2025/05/25
よっしー
7
P/Lの見方が参考になった。売上(お客さま)、売上原価(取引先)、販管費(従業員)、営業外費用(銀行)、特別利益(株や銀行)、法人税等(国)、当期純利益(株主)。ただし、数字的に優先度が高いのは上から順番だが、やる気にさせるべきは下から順番。株主を口説いて出資していただき、国から認可を得て商売させていただき、銀行からお金を借りて、従業員を募って、取引先に商品を製造・販売してもらえないか打診、、最後にお客さまに対してマーケティング活動。とてもわかりやすい。また、ROE、ROAの見方も参考になった。2025/06/12
kesu
3
これまで簿記の勉強や株式投資の書籍を読んで財務三表についてはある程度理解しているつもりであった。しかし、株式投資での銘柄選定にあたり断片的な知識でしか見られていないと感じたため書店で偶然見つけた分かりやすそうな本書を購入した。結果、今までの知識が一本につながったような気がした。文章は平易でわかりやすく、図解も多いので詰まるところもなくスラスラ読めた。三表の関係性についても図解で解説されており、飲み込みやすかった。今後の投資で自信を持って決算書が読めそうである。2023/09/18
ぺ
2
決算書を読むポイントについて基本的な項目を解説。 新社会人の入門編としても、復習としても活用できる。 図解も多いので非常にわかりやすく、苦手な人もシンプルに捉えることができます。2023/05/03
yellow.alien
0
42024/08/19
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