日本語と神道 日本語を遡れば神道がわかる

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日本語と神道 日本語を遡れば神道がわかる

  • 著者名:茂木貞純【著】
  • 価格 ¥1,265(本体¥1,150)
  • 講談社(2023/03発売)
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  • ISBN:9784062112970

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内容説明

日本人とはナンダ?――なぜ、ち(血)というのか 。むすこ(息子)・むすめ(娘)の意味は何か 。どうして、ひと(人)・ひこ(彦)・ひめ(姫)というのか。日本語(やまとことば)のルーツを探れば日本人のアイデンティティが見えてくる。

●日本人は無意識のうちに神道の世界に生きている
日本人と神道とのかかわりを総体として描くにはどうすればよいのか。毎日なにげなく使い、口にしている日常のことばの中に、実は日本人の宗教が隠されているのではないか。それを顕在化すれば、日本人と神道とのかかわりを示すことができるのではないか。このような問題意識をもち、本書では、日常使っている日本語のルーツを探ることにより、神道の世界を説明してみたい。――<まえがき>

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐藤鈴木

3
西部邁氏のいう「言葉は過去からやってくる」というのが良く分かった。また、昔の人の価値観や物事の受け取り方に現代にも通じるものが有るような気がした。2014/12/18

甲斐祐貴

0
日本語の語源や神道との関わりについて、詳しく解説している。2012/01/07

青緑

0
題名では「わかる」と断言している割に本文は「諸説あるが不明」という内容。もちろん語源を断定するのは不可能なのだからそれで正しいのだろうけど。2010/04/07

長須

0
教授に勧められ図書館で借りた。雑学的に読み物として楽しい本。 ▼産霊(ムスヒ)…万物を生みなす霊力のこと。/ひもろぎ2018/07/31

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