内容説明
病気やケガなどのある人をパワーアップしてくれる道具を紹介する絵本シリーズ。この本では、気管の「スースー」と、エピペンの「ペンペン」が案内役になって、エピペン注射の役割やしくみ、やっていいことダメなことなどを紹介。親しみやすいキャラクターと一緒に、病気や障害などがある当事者の立場を想像しながら、バリアフリーへの理解を深めることができます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
65
小学生にも分かる、エピペン注射の説明絵本。「エピペン®」はアドレナリン自己注射薬の製品名で、ヴィアトリス製薬の(株)の商標登録。気管のスースーとエピペンのペンペンが、アレルギーとアナフィラキシーについて解説し、エピペン注射のやり方を教えてくれる▽エピペンを持参している小中学生は普通にいます。職員研修はもちろんありますが、クラスメイトや友達にエピペンを持っている子がいることを知っておいてほしい。使い方を理解しておいて欲しい(実際は本人か大人が実施するのがいいけど)と思います。2023.2刊。これは必要な本2024/04/29
たまきら
47
読み友さんの感想を読んで。アナフィラキシーショックの怖さをきちんと説明している本です。ミツバチが身近な我が家では外からのショック(蜂さされなど)による問題への対処としてエピペンを所持していますが、食物アレルギーの人の場合は自分で食べてしまったときが問題なのだ、ということが娘にも伝わったようでホッとしました。シリーズなようなのでぜひ他の本も手に取ってみたいです。2023/07/13
メチコ
12
エピペン注射の絵本。 幼いころから “こういう注射があるんだよ” とみんなが知っておくことは大事だし必要なことだと思うんだよね。2025/05/03
りつか
3
【8歳6ヶ月】家族が持ち歩いているのだけど、そういえばこれについてきちんと説明したことがなかったし私もいまいちわかっていないな、と思い。2025/11/10
三色だんご
2
長女7歳 図書館 一人読み【感想】面白かった。学校でいたら打ってあげようと思う(母:迷いなく打とう!とあったけど、子供が打つのは怖いかも でもアレルギーがある人には命綱。知っているか知らないかでもしかしたら お友達の命を助けることが出来るかもしれないと思うと読んで良かったと思いました)2023/04/21




