内容説明
「秋茄子は嫁に食わすな」「姑と嫁の良いのは物怪の不思議」-昔から嫁姑をめぐる諺には事欠かない.諺や語録,対談・講演録を交えつつ,嫁姑のあり方のこれまでとこれからを語り,賢いつきあい方を考える.読者のリクエストに答え,『夫と妻』『親と子』に続く3部作の完結編.ご存じ,六輔辻説法はいよいよ快調!
目次
まえがき
Ⅰ いままで──「苛びられ はじかれ 睨められ」
Ⅱ どうして──「嫁の留守は姑の正月」
Ⅲ たとえば──「褒めればだんだん良くなります」
Ⅳ いまは──「姑がいなかったら別れてるわね」
Ⅴ これから──「ちがうというのがあたりまえ」
「あとがき」がわりの夫婦対談




