定点観測 新型コロナウイルスと私たちの社会 2021年後半

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定点観測 新型コロナウイルスと私たちの社会 2021年後半

  • 著者名:森達也【編著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 論創社(2023/03発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784846021023

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内容説明

東京オリンピック、デルタ株、総選挙、そしてオミクロンの兆候。コロナ禍における社会の動向を定点観測する企画の第4弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小鳥遊 和

4
第1弾から一貫して第2章に置かれた雨宮の稿が貴重だ。感染拡大に伴う経済活動の停滞、行政の拡大抑制策が、それ以前から不安的な雇用・経済状態にあった人々および飲食や興行等の直撃を受けた業種に働く人々に与えた深刻な影響を記述していく。第2弾で「所得が少ない人ほど収入減」、第3弾で「支援者たちは、ほとほと疲弊しきっている」と記す。第4弾では極寒の中で年越し派遣村メンバーが行う相談会参加者のリーマンショック時との違いは女性が多いことだと記す。安全な場所に籠っていただけの評者とは別の世界を雨宮らは見ている。 2025/05/22

まぶだむ

3
シリーズ第4弾。 後年の検証の為にも、この様な形で記録しておくのは大事かも。 このコロナ騒ぎ、日本人の互いに同調出来る(させる)力が悪い方へ出てしまった感があるのが残念。2022/06/13

ishida

1
少し前のことだが、この後またいろいろあるんだよなぁ…2023/02/12

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