「宗教とオカルト」の時代を生きる智恵

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「宗教とオカルト」の時代を生きる智恵

  • 著者名:谷沢永一/渡部昇一
  • 価格 ¥1,500(本体¥1,364)
  • PHP研究所(2023/03発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569628660

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内容説明

「インチキ宗教」や「エセ科学」がどんなにはびころうとも、これを知っていれば、決して騙されない。ますます混迷の度合を高める時代において、「宗教とオカルト」という人間の存在を大きく左右してきた問題の重要性と危険性は、ますます高まってきている。しかし日本人はこれまでの風土から、宗教を知らず、オカルトに弱い性質がある。そこでオカルトを長年研究対象にしてきた渡部昇一氏が、これまでの蓄積をもとに、(1)学問とオカルトの違い(2)良い宗教と悪い宗教との違い・判断方法(3)宗教とオカルトの類似性(4)オカルトと宗教を裏付ける奇跡について(5)宗教とオカルトがなぜ人をひきつけるのか(6)若者に対する、〈日教組〉教育の問題点(7)日本人は、宗教・オカルトとどうつきあっていくか等々について、親友・谷沢永一氏と縦横無尽に語り合う。白装束集団や、オウム真理教など身近にオカルトじみた、悪の集団があふれている昨今における、日本人必読の書。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さとうはるみ

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弱者の家系が生き残るには徹底的に弱者で居続けることが必要との指摘はごもっとも。 それができた今川氏真とか織田信雄さんとかは生き残ったが、できなかった豊臣家は滅んでしまった。 天動説も地動説も変わらない、計算方法の違いでどちらでもいいとか、ガリレオ裁判は地動説が原因ではなく、 それを元に教会批判をしたからであって地動説は関係なく、ガリレオの前にコペルニクスが地動説を主張した時は、 時のローマ教皇が出版を勧めているという話は目からウロコであった。名著である。2022/05/19

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