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内容説明
哲学・政治学・経済学・民俗学・物理学など幅広い分野の思想家の特徴と主著を紹介、日本の近現代思想全体を一望できる必携入門書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ころこ
38
3大新書のような、もっと有名な新書で出版されていたら売れたのではないか。明治から現在の100人の知識人を編年順で、紹介1ページ、主著2冊各1ページずつ計3ページで紹介している。主著タイトルの下に出版社とレーベルが書いてあるのが有難い。意外と文庫で読める本が多い。多くの関心は、100人に誰が入っているかということだろう。5章立てとなっており、1~3章が戦前、4、5章が戦後。1章の最初が井上円了で、内村鑑三、中江兆民、福沢諭吉は入っている。2章は鈴木大拙、西田幾多郎、柳田國男、柳宗悦。3章は折口信夫、九鬼周造2023/05/17
shushu
1
略歴1ページに主要著書2作品で一人当たり3ページ。高校の倫社(今あるか知らないけど)の資料集みたい。結構学術文庫等文庫で読める作品が多くて驚いた。時代ごとに別れて五十音順なのが特に最終章では違和感。やはり生年順の方がしっくりくるのでは。ここ戦争の直接経験が結構違いがある気がする。あと生年、没年が記載されているのに改めて何年没なんて書く必要ないし、親が文化人・著名人としても故をつける必要はないでしょ。2023/09/19
逆丸カツハ
1
田舎書店応援第四弾。色んな本を読みたい。2023/08/15